ボーイスカウト福岡県連盟糟屋第10団

ボーイスカウト糟屋10団(粕屋10団)の活動を紹介します。

極寒キャンプ (2日目)

2008年02月10日 | ボーイ隊

ボーイ隊は、宇美町の昭和の森で極寒キャンプを行いました。
今日は、その2日目、最終日です。

■起床~朝食
夜明け前だんだん明るくなってきました。暗いときから朝食の準備を始めています。
朝食は、鯖の塩焼き・みそ汁・ご飯・牛乳です。


先ずはご飯たき!


食材で支給を受けた塩さばをホイル焼きにしています。
直火で塩焼き!上ではご飯たき!一石二鳥グッドアイデア!!


そろって朝食


こちらは立ちかまど前で朝食




■難所ヶ滝ハイク
 午前中の課業は“難所ヶ滝”へのハイキングです。
 みんなワクワク!楽しそうな表情のスカウト達!

 
 出発直後、まだ雪はありません
 

 少しずつ、雪が岩の上や日の当たらない所に現れてきました
 

 宝満山と難所ヶ滝の分岐点で休憩。みんな積もった雪を触ったり興奮気味
 
 
 かわいい雪だるま、だれが作ったのかな
 

 歩いて暑くなったスカウトは上着を脱いでいました
 

 いつもの炭焼跡も、雪景色に。。
 

 険しいコースを一列縦隊で進みます
 

 さらに雪は深くなっていきます。滝の直前の急坂は足元が滑り大変でした
  

 登っていく先のほうに滝が少し見えてきました。
 凍っているぞ 一気にテンションが上がります
 

 がんばれ、がんばれ。もう少しで滝に到着だッ
 

 目的地“難所ヶ滝”につきました。滝が凍っています。
 これでも例年より氷が少ないそうです。
 
 全員が無事に着きました。上のほうの小さな滝も、氷のカーテンのようです。
 見事な氷の世界に感動。大きなツララがとてもキレイでした
   
  
 


 滝の周りは、他の登山の人達でいっぱいでした。
 アイゼンやピッケルと本格的な登山装備のみなさんです。
 
(下の画像は、マウスでクリックすると拡大表示できます)
  

 みんなで記念撮影 (下の画像は、マウスでクリックすると拡大表示できます)
  

 氷を近くで観察したり、食べたりして楽しそうなスカウト達
 

 さぁ、下山の時間だ。下りは上りより怖いよ~
 

 ツルッ、ドテッ....気をつけてね
 

 ツルッ、ギャーッ、ドテッ、ドーン、ツルッ、ワーッ 
 

 滑ってこけたスカウトを見て、笑っているスカウトがまた転ぶ。。。。
 

 どうせ滑って尻餅つくんなら、、、、最初から尻餅ついて滑ればいいんだ
 やってみると、これは安全。名付けて尻スキー
 玉田君の大発見を、安部君がアレンジして、、、二人は宝満山下り最速のスカウトに

 

 途中、沢山のワンちゃんにも会いました。7~8匹はいたよ
 
 下に降りてくると、冬から春に。。。。本当にステキな別世界でした。
 


■昼食配給

■昼食
 昼食は炊き込みご飯と味噌汁でした


■閉会式
 最後に皆で閉会式をしました。
 

 今まで班長代行としてサポートしていただいたベンチャーの先輩達も
 今回限りでサポート終了となります。今まで有難うございました
 先輩達の教えを今後に生かしていきます

 


厳しい寒さの中のキャンプでしたが、とても楽しいキャンプでした。
地区ラリーや、春季キャンプに備えて、また頑張りましょう!

                        ボーイ隊 菊池・松永 
 

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2 コメント

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極寒キャンプ (安部 弘輝)
2008-02-11 11:06:22
今回のキャンプは、難所ヶ滝のハイキングがとても心に残りました。僕は、初めて難所ヶ滝の大氷柱を見ました。本当に自然のすごさに圧倒されました。たどり着くまで、雪道に悪戦苦闘したりして大変だったけど氷柱を見たとたんに登ってくるまでのつらさは忘れるくらいのものでした。こんな身近なところで冬ならではの光景が見られるのは、とてもすごいと思いました。
原上班に教えてもらうのはこのキャンプが最後でした。今までたくさんのことを教えてもらいありがとうございました。これからも上班から教わったことをキャンプに活かせるようになりたいです。
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極寒キャンプ (松永 一平)
2008-02-17 12:51:06
キャンプお疲れ様でした。今回のキャンプで初めて、凍った難所ヶ滝を見ることが出来ました。つららが滝をかたどったように下がっていてとても感動しました。つららを少しとって食べてみると、天然の宝満山の水のおかげか、とてもおいしかったです。帰りは、道が凍っているところもあって、四苦八苦しながらも、無事生還しました。今回のキャンプで、先輩からの指導も終わりました。荒牧さんや、須原さん達のご指導のおかげで、班のあるべき姿が見えたような気がします。今までありがとうございました。
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