ボーイスカウト福岡県連盟糟屋第10団

ボーイスカウト糟屋10団(粕屋10団)の活動を紹介します。

カブ隊~「身近な物を作る。経験談を聞いて世界を知る。」

2015年09月06日 | カブ隊

9/6カブ隊はシーメイトで隊集会を行いました。今回のプログラムは、「身近な物を作る。経験談を聞いて世界を知る。」でした。

 まずは、JICA(ジャイカ 国際協力機構)で2年間、エチオピアの小学校で体育教師として活動支援をされた 古家伸一郎さん のお話を聞くことが出来ました

 アフリカ大陸にあるエチオピア 85以上の民族が暮らし、公用語はアムハラ語。首都は、アディスアベバ(新しい花という意味)

 エチオピアでは小学校が足りず、学校は2部制。

子供たちは、何時間もかけて学校に通い、学校の前や後には、仕事をこなして通っているそうです

教科書も一人1冊もなく、1冊を10人くらいで共同で使用したりと日本とは違う現実にスカウトたちは熱心に聞き入っていました

 

古家さんからのメッセージですが、「食べることは生きること。」

生きた羊をさばいて食されたことがあるそうですが、「動物は君たちに生きた命を捧げている。命をいただいていることを忘れずに、感謝してほしい」とのことでした。

世界には、いろいろな国がたくさんあります。古家さんの話は、スカウトたちの心の栄養と なったことでしょう。

古家さん、貴重な体験談をありがとうございました。
 

開会式
  

古家伸一郎さんのお話
  


親友との挨拶は肩をぶつけるそうです


エチオピア式握手


エチオピアの主食 インジェラ


エチオピアの学校


学校の教室


学校内で大なわれるフラッグレセモニー



貴重なお話をありがとうございました


古家さんと記念写真 
 


古家さんの話の後は、工作「鉛筆立て」を作りました。

今回、使用するのは贅沢に  「桜の木」
どうしても切らなければならなくなった桜の木があったそうで、松薗副長が準備してくれました。
思い思いに飾り付けをして、どれも素敵な作品に仕上がりました。

松薗副長より説明を受けます
 

使用するのは桜の木 切り株からはいい匂いがしました
 

切り株、材料を選びます  


澪十君が使用するのは自宅で育てたピーマンの木の枝 ペイント済みです


工作

  




 

出来たよ

  
  
 

鉛筆をたててみました

 

工夫したところを発表


 
 


作品と一緒に よくできました
 

松薗副長 年功章 おめでとう ウォーウォーウォー いつもありがとうございます
 

 画像&コメント提供 井上ママさん 
                いつもありがとうございます  

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