カメラの向こうに自然が見える。

カメラ片手に、気の向くままに ・ ・ ・
 山、川、花、と 自然にひかれ 
   花の写真を中心としたブログです

富山市八尾町「おわら風の盆」

2023-09-08 | 車で行った思い出の 写真

「おわら風の盆」2023スペシャルライブ
NHK総合テレビ9/2の生中継を見て
「おたや階段」での撮影場所などあらためて
思い返しました、その時の古い写真です。



哀愁を帯びた三味線と胡弓、太鼓の音色と
味わいのある唄に合わせて踊り手たちが
情緒豊かに踊りながら歩く「おわら風の盆」

300年余踊りつがれてきたその唄と踊りは
叙情豊かで気品高く、哀調の中に
優雅な趣を有しています。

格子戸の民家、土蔵等、昔の面影を残す
まち並みに数千のぼんぼりが灯り立ち並ぶ
風景も幻想的、3日間で約20万人もの
観客が訪れる全国屈指のお祭りです。
(紹介HPからの抜粋です)



子供の頃から踊りには、まったく興味が
有りませんでした、情緒豊かな
「おわら風の盆」に出会ってからは
踊る姿に魅了され、何度も通いました。

行くたびに、余りにも見物人が多過ぎて
踊れる状態にならない事や
ストロボ撮影禁止などマナー違反も多く
思いが、徐々に薄れていってしまい
今では遠い昔の思い出です!



おわら風の盆の舞台、越中八尾
朝の諏訪町本通り、日本の道100選






「おたや階段」の
8段目付近から撮りました



(上2枚は、ネットからの借用です)


鏡町の、メイン会場の一つ
「おたや階段」下の広場です


















情緒あふれる、町流し
町内の路地を回ります


























おわら風の盆行事はどの町内も
午後11:00ごろで終了いたします。

全国から集まった見物客やツアー客で至る所が
混雑し見物はおろか、移動すら困難な状況から
終わりに近づくと多くの
見物客は帰り始め
静けさを取り戻します



おわらの踊り手は、25歳以下の未婚の
男女という年齢制限があります

編み笠を外すとよくわかりますが
落ち着きのある踊りとは裏腹に
若い方々が演舞されています



多くの踊り手は、深夜になると
編み笠を外し、自分たちの
おわらを楽しむかのように

気の合った同士が自然に集まり

踊りは朝方まで続きます






東の空が、白み始めるころ
その笑顔には安堵感が漂います!


最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「草津白根山」(本白根山)... | トップ | 9月なのに、まだ元気に咲いて... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

車で行った思い出の 写真」カテゴリの最新記事