地域の人々が守り育てる、世界でここだけの花
紫色の可憐な花を咲かせるカッコソウは
みどり市と桐生市にまたがる鳴神山周辺でしか
自生しない「世界でここだけの花」。
2012年に「国内希少野生動植物種」に
指定され現在は地域の人々によって次世代に
引き継ぐための活動が行われています。
小平岩穴管理地では、カッコソウの保全と
増殖を目的に柵で保護し
毎年5月初旬の開花時期に限定公開されます。
(紹介HPからの抜粋です)
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例年ですと、カッコソウの見頃が過ぎて
暫くしてからクマガイソウが見頃を
向かえるそうですが、今年は
同時に見学できてラッキーでした!
カッコソウは、サクラソウの仲間ですが
サクラソウとは葉の形が違います。
カッコソウ(白花)
クマガイソウ
突然変異の
一本の茎に2つの花が開く「双頭花」
[撮影場所✐群馬県桐生市とみどり市にまたがる鳴神(なるかみ)山✐撮影日2024/04/29]
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