紅葉前と台風通過直後からでしょうか、人数は少なく
8人乗りの「電気バス」には往復乗れました。
天気は麓の駐車場では快晴でしたが、心配していた通り
頂上部分は見えませんで少々残念でした。
ここは、太平洋側の群馬県と日本海側の新潟県との県境です
利根川は日本で1番流域面積が広い河
信濃川は日本で1番長い河が背中合わせで流れ始める
分水地域です。
「電気バス」ガイドさんの説明で知りました。
JR東日本信濃川3発電所の電気が首都圏や上越線、
新幹線の電車や鉄道施設などに送られており
山を越えてくる送電線とJRの鉄塔がバスの中から小さく見えます
自社の電気で公共性を考慮し、二系統で送られるなんて
理想の事業を構想し実現しているのが凄いですね
天気は変わりやすく、青空に出会えるのは難しいです。
目前に広がる谷川岳の「一ノ倉」 日本三大岩壁に圧倒されます
切り立つ岩場、真っ赤な紅葉、青空を願って また来ます ~
[撮影場所✐「谷川岳一ノ倉沢」群馬県利根郡水上町湯檜曽湯吹山✐撮影日2019/09/10]