アルペン旅行でオーバーツーリズムを実体験した。
どこも人だらけだった。
人がウヨウヨいた。
こりゃ~国内旅行もタイヘンだな・・・
伴侶が「次は箱根・富士山がいいね!」と言ったが、ワタクシはあまり乗り気ではなかった。
有名観光地はどこもみんなこんなだろうな・・・
雪の壁の施設で警備員さんに聞いた。
「どこの国の人が多いですか?」
「香港、台湾、あとは東南アジアが多いですね!」
どうりで、どこ行っても中国語が飛び交っていた。
中国語はどうしてもしゃべりが大きくなる。
言語的にそうだし、社会的にもそうらしい。
ヒソヒソ話には向かない言語だ。
ホテルのビュッヘで料理を前に大声でしゃべっているのを見たら、ちょっとゲッソリした。
また、近くの人に話しかけるのに、日本人なら遠くの人に話かけるレベルの大声だったのには、ビックリした。
日本人はどこにいるのが分からないくらいの小声だった。
西洋人風の人はどこも一グループくらいだった。
あの人波が日本人だと思われたら、こっちは心外だ。
言語的に、中国語や韓国語には惹かれない。
かといって、フランス語がいいかというと、これもゴメンだ。
やはり、日本語が一番いい。
ちょっと横道にそれた。
今回の旅行でオーバーツーリズムの問題ばかりが見えてきた。
11月の大分旅行は・・・ここも多いだろうな・・・
オーバーツーリズムはいつまで続くのだろうか?