100才まで生きてやる!

毎日楽しく生きる日刊ブログ

手もあげていないのに・・・

2015年09月30日 | 人生クラブ
もうすぐ息子の結婚式です。ワタクシは新郎の父として挨拶をしなければなりません。これは慣例だとして受け入れるとしても、不思議なことに、娘の結婚式でも挨拶をしました。新婦の父としてです。これは新郎側の父親ができないという申し入れをしてきたからです。したくないではなく、できないという理由です。けっして拒否ではなく、自分には無理というだけの話です。ワタクシは快く引き受けました。

「手も上げてもいないのに…」いろいろな仕事が回ってくる背景には、前の人が断っているという背景があります。ワタクシは断らないというだけの話です。それで、いろいろな仕事をすることになるのです。思えばこれまで「手もあげていないのに…」やって来た仕事が多かったと思います。最適任者ではないわけです。ナンバー2から4、5、6あたりの人間です。適任者が次々に断っていくもんだから、順に回ってきた仕事なのです。

途中から自覚するようになりました。巡り巡って自分。仕事を頼む人も困り果てて自分に頼むのだろうと。やってくれないか?と。断ると、この人も困るだろうなと思います。そういう仕事はワタクシは断りません。

新郎の父としての挨拶は慣例です。慣例なら従うほうがいいに決まっている。断る理由はありません。「手もあげていないのに…」回ってきた話ではありません。久しぶりの「最適任者」となるわけです。

話の内容はもう決めています。もちろん会場の方々への感謝は冒頭に述べます。その後は…二人のことですね。これを今回は長めに(伴侶のリクエストです)話すつもりです。そして、また最後にも感謝。

最適任者としての仕事、コケるわけにはいきません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとりぼっち

2015年09月29日 | 人生クラブ
蛭子能収さんは「ひとりぼっちを笑うな」のなかでこう書いています。

 そして、もうひとつ。昨今の「友だち」偏重傾向みたいなものに、僕は日ごろから違和感を持っていたということがあります。
 僕は昔からひとりぼっちでいることが多かったし、友だちみたいな人もまったくいませんが、それがどうしたというのでしょう。ひとりぼっちでなにが悪いのだろう? というか、むしろ「ひとりでいること」のよさについて、みんなにもっと知ってもらいたい。友だちなんていなくていい。ひとりぼっちでいいんじゃないかと。

退職後はまさしく「ひとりぼっち」です。「おひとりさま」の自由を手にします。蛭子能収さんの言っていることがよくわかります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四住期・・・インドでは

2015年09月28日 | 読書クラブ
家の本棚で見つけた本。「いいかげん」。鎌田實さんが書いた本だ。以前確かに読んだ本なのだろう。折り目がついている。
そこにも人生を区分けする話が出てくる。原文のまま紹介する。

 インドでは「四柱期」という人生観が知られている。生まれてから死んでいくまでには、四つのライフステージがあるとするものだ。
 第一は「学生期」。学び、自ら鍛え、成長する時期だ。
 第二が「家住期」。結婚して子どもを作り、しっかり働いて家庭を支えていく時期である。
 第三は「林住期」。仕事を離れ、地域やコミュニティに貢献する。ときには旅に出て新しい世界を見、自分と向き合い、人生について考える期間だ。
 第四は「遊行期」。これはとてもできない。できたいだけでなく、やりたくない。孤独な一人旅をしながら異空間へ突き抜けていく期間。聖人への道をいうのだろう。

そうだ。ワタクシは「林住期」に入ろうとしている。やがて「仕事を離れ」る。そして、ちょっぴり「地域やコミュニティに貢献する」かもしれない。しないかもしれない。「ときには旅に出て新しい世界を見、自分と向き合い、人生について考える期間だ」と思う。

第四の「遊行期」はワタクシもよくわからない。死ぬことなんじゃないの? 死んだらおしまいじゃん! その後の世界観はワタクシにはありません。生きているうちの人生だ。それがすべて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日が最後の仕事

2015年09月27日 | 人生クラブ
職場に今年入った新人さんがいます。大学を卒業してはじめての仕事です。

はじめは戸惑いの連続だったようですが、半年もたつと、仕事の段取りも見当がつくようになるようで、だんだんと独り立ちしていくのがわかります。しかし、何もかもが初体験の連続で、たいへんだと思います。

それに対してワタクシはというと、毎日、最後の仕事をこなしています。しみじみとした気持ちになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三大雑草!

2015年09月26日 | 生活クラブ
先日、芝生を刈りましたが、その全貌です。すっきりしました。アプローチの練習をしたので、ボールが転がっています。芝を刈った後はとても気持ちがいいもんです。



きれいになったように見えますが…よく見ると、すみっこの方には雑草があります。三つ葉の雑草としょんしょん伸びる雑草と丸い葉っぱの雑草です。これが我が家の三大雑草です。実にやっかいです。


老後はこの三大雑草を文字どおり根絶させてやろうと考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老後で検索すると・・・

2015年09月25日 | 人生クラブ
「老後」でネット検索してみてください。オドロキます。金の話ばかりなのです。しかも、貧乏や破産などの暗い話が多いのです。

確かに金の話は大事です。ワタクシも65歳まで年金が出ないといううわさが流れた20年前につなぎ年金に入りました。

しかし、老後は金が足りなくなる、老後に破産するというような暗い話には納得できません。はたしてそうでしょうか❔ 

ワタクシの場合(あくまでもワタクシ個人では)「それはない❕」と思います。ゼッタイに破産はしません。

当然、退職後は支出を抑えるべきです。節約のための対策を考えています。

自家用車はゆくゆくは軽自動車にします。老後は軽自動車で十分です。なぜかというと、ワタクシは旅行には自家用車で行きません。長距離運転が嫌いだという理由と事故が怖いからです。車は近場を行き来する程度、だから軽自動車で十分なのです。伴侶が退職するころには軽自動車一台にします。今乗っている普通自動車を車検の切れる後2年…ひょっとしたらそれ以上に引き伸ばして乗っているかもしれません。

服に金がかからなくなります。今までは季節ごとに服を買い替えていました。仕事をしていると、やはり人目が気になるからです。しかし、老後は人目を気にする必要がありません。だから、今ある服を着回しすればよいのです。着古したら、必要な分だけ買い足せばいい。今までのように1週間のローテーションを考えて買う必要もなくなります。

一番大きいのは住宅ローンがないということです。ワタクシの場合、定年退職する60歳までにローンを終わるという計画でした。50歳で台所と風呂の水回りをリフォームをしましたが、その分のローンも今はすべて完済しました。老後に大きな借金を残さないようにしたのです。

ところで、貯めてから買う現金払い、その方が利子がつかないから得だ、という話にはワタクシは乗りませんでした。働いているうちはゼッタイにローンを組んだ方が得だと感じたからです。ローンだと返済する一方で、貯蓄ができます。働いていれば、ローンは返せるし、貯蓄もできます。現金払いだと、利子はかからないが、貯金が残りません。小さく得した気分にはなりますが、貯金がなくなり大きく損した気分になります。それにイザという時のための蓄えがなくなります。

さらに、老後は節約を趣味にすることができます。一日中、家にいるので生活感が出ます。これまで気にすることのなかった支出に関心が向きます。節電がそうです。時間帯により電気代が安くなります。クールシェアー、ウォームシェアーも考えます。食費も考えます。昼間はおひとり様なので、自分が食べる分の食事を考えます。サーチュイン遺伝子を活性化します。

ここまで考えると、老後は今まで以上に金がかかるとは思えません。ただし、いくら節約が趣味だと言ってもそれだけだと息が詰まります。楽しみや趣味、「楽趣味(たのしゅみ)」にはドカンとお金を使いたいと思います。「楽趣味」があると、なおさら節約をガンバると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都農 道の駅

2015年09月24日 | 旅行クラブ
せっかくのシルバーウィークだからというどうでもいい理由で遠出をしてきました。都農道の駅です。

シャインマスカットはただ今我が家のマイブームです。皮まで甘い!


「トマトひねり揚げ」を試食してビックリ! 今まで経験したことのない味覚です! 即買いしました。 


ここで海鮮丼をいただきました。かわいいどんぶりものでした。



この後、都農ワイナリーで贈り物にするワインを買いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HONDAの芝刈り機!

2015年09月23日 | 生活クラブ
芝生を刈りました。8月に肥料をまいたら、生き返ったような勢いで一気に青々とした葉が伸びてきたのです。

芝刈り機はHONDA製です。なんかかっこいいでしょ❔ ブオオオオ~ンと爆音をとどろかせて爆走しそうな感じがするでしょ❔ 実際、そんな音がします。ウイイイ~ンというようなかわいい音ではありません。ただし、爆走どころか、自走もしません。完全な手押しです。

この芝刈り機は3代目です。前の2台は使っているうちにモーターが焼き切れて、ウンともスンとも言わなくなり、オシャカになりました。このHONDAは強い。耐久性、威力とも抜群です。もう20年くらい使っていますが、今までなんの手入れもしないのに故障知らず・・・最近ちょっとスイッチの反応が遅くなったくらいで、まだ十分に使えます。

歯が扇風機、いや飛行機のプロペラのようにブオン、ブオンと激しく回っているので、普通の石でも吹っ飛ばしてしまいます。ゴルフボールをかっ割いたこともあります(怖っ❕)。

芝を刈っているんと、だんだんきれいになるのが目に見えて分かります。楽しくなるので、だんだんやめられなくなります。一度でいいからゴルフ場の芝刈りをしたいものだと、長年思ってきました。そんなバイト、ないかなぁと真剣に考えることもあります。

おかげさまできれいになりました。来年はショッチュウ、芝刈りをしていると思います。HONDAくん、よろしく頼みますよ❕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

収穫の秋は六十歳から!

2015年09月22日 | 人生クラブ
「団塊の世代黄金の十年が始まる」のなかで堺屋太一が書いています。長くなりますが、原文のまま紹介します。

・人生八十年の生き方
 最後に、人生八十年時代の生き方を考えてみましょう。
 東洋の伝統的な思想では、人生は冬から始まります。少年時代を黒い冬、玄冬といいます。冬を象徴する動物は亀(玄武)です。少年時代にはまだ黒い土が剥き出しで、未来は幽玄の彼方でよく分からない。そういう年代の人間は、亀のごとく地を這い、体力と知力を積み重ねるべきだ、というのです。
 やがて春になります。人生八十年時代の今では、二十歳ごろに春が始まる。これは青い春、青春であり、象徴する動物は龍、青龍です。このとき人生は雲を得て天に昇る飛躍のときです。就職をして、家庭を作り、能力を全開して、社会に存在感を表すべき時です。
 中年は夏です。四十歳からは人生の赤い夏、朱夏になるのです。夏を象徴する動物は朱雀です。四十歳から六十歳までの中年期は、スズメのように群がり騒いで派手に動く時期です。サラリーマンなら特にそうでしょう。
 それが過ぎて、六十歳を超えると実りの秋が来ます。秋は淡白な季節、つまり白秋です。そしてそれを象徴する動物は白虎です。虎は雀のように動き回ることも群れることもありません。自信をもって人生の収穫を楽しむべきなのです。そして、いったん事があれば、一声吼えると天下が驚く。そんな境地こそ理想です。団塊の世代は、これからは一人一人が虎になるのです。実りの秋を楽しむのです。
 「人生は春から始まって冬で終わる」と考えている人がいます。しかし、高齢期は「冬の時代」と思うのは大間違いです。六十より上は、人生の実りを楽しみ味わう秋なのです・・・

まさしく、これからのワタクシは、白虎となって、静かに人生の収穫を楽しみます。豊かな生活に入ります。

ちなみに文中に「団塊の世代」と出てきますが、堺屋太一さん自身は団塊の世代ではありません。団塊の世代より10年早い世代です。そして、ワタクシは団塊の世代より10年遅い世代です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7年目愛車→9年間

2015年09月21日 | 人生クラブ
愛車を車検に出しました。3回目の車検です。3年+2年+2年で7年間乗っています。

ダイハツからキャストが出て、それがアンガイよかったので、「退職したら、イッキョに軽自動車だぁ」とばかりに、早々と愛車との別れを考えていましたが、ふと、1年半は無給だということを思い出し、そんならあんまりぜいたくはできないなという心境になって、後2年間乗って、9年間でこの車を最後にしたいと考えるようになりました。

ということで、後2年間、よろしくお願いします! 9年も乗ったら、わが愛車も本望だろうと思います!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きゅうり~この時期?

2015年09月20日 | 菜園クラブ
車を車検に出した帰りに、生目農材に寄りました。生目農材は我が家ご用達の店です。ここでよく苗を調達します。

次のものを買いました。
①パセリ
②水菜
③きゅうり

きゅうりには時期的にちょっと意外な感じがします。春のイメージが強いからです。実際、今年も春に植え、収穫のころには長雨でダメにしました・・・

それがこの時期に出回っているのです。まだ十分に暑いので、成長には問題はないと思います。四畳半畑に植えます。ネットも張って、慎重に育てるつもりです。(昨日テレビで一株100個は取れると言っていたので)

パセリはジャッカン勢いで買いました。きゅうり?→水菜?→パセリ?という、脈絡もない勢いです。近くにあったから? 畑のスペースを埋めようと? そんな感じかもしれません。

伴侶が実家からもらって来る白菜の苗も植える予定です。それを植えると、四畳半は野菜でいっぱいになることでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

gooブログのこと

2015年09月19日 | 生活クラブ
gooブログは自分に合っています。それにはいくつか理由があります。

まず、くり返し修正がしやすいところです。「記事一覧」を開けば、以前のページも何回も修正ができます。読み返して、少しずつことばや文を変えています。ざ~っと書いて、後からちょっとずつというところが合っています。

次は、「予約機能」があるところです。いわゆる書きだめができるところです。書いておきたいことが2つ、3つある時も、予約機能を使えば、メモするような感覚で書き留めておけます。日刊ブロガーには予約機能はとてもありがたい機能です。

もうひとつ、「画像フォルダ」があるところです。編集するときに、画像が同じ画面にあるので、作業がしやすく感じます。画像をストックし、そこから手短に選べるという機能は自分に合っています。

考えると、gooブログには今という横の機能と前とこれからというたての機能が充実しているということだと思います。だから、やり直しがきく。これが自分に合っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「路上観察學入門」

2015年09月18日 | 路上観察クラブ
「路上観察學入門」は30年くらい前に出合った本です。とにかくおもしろい本だなと思いました。というか、こんなことをおもしろがっている人たちがいるということにオドロキました。




ほどなくして、自分もこの人達と同じ人種?だということに気づきました。変わったものが大好きなのです! 美しいものよりも、きれいなものよりも、なぜか変わったものに興味をもってしまう・・・。あまり人に言えない傾向です。

小さな頃からそうでした。変わった形、変わった色、変わった景色。みんながきれいだという形や色。名所旧跡や景勝地にはまるで興味がありませんでした。

この本には自分の好きなことに没頭し、それを極めようとする、勇気ある人達の物語があります。自分と同じにおいのする仲間がこの中にいます。

この本はずっと捨てずにもっています。時々読み返しては納得する、自分なりの「古典」なのだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとりぼっちを笑うな

2015年09月17日 | 読書クラブ
「ひとりぼっちを笑うな」!
ワタクシが言っているのではありません。漫画家の蛭子能収さんが言っているのです。内向的人間の幸福論」という副題がついています。さらに、「人づきあいってほんとうに必要ですか?」と、問いかけています。



この夏読んで一番よかった本です。蛭子さんのような生き方(人? 性格?)だと退職後もダイジョ~ブです。それがなぜかは・・・本読まないと分かりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散髪に行きました!

2015年09月16日 | 生活クラブ
日曜日に髪切りに行きました。もう30年近く同じ店に通っています。店主とは顔なじみで、いろいろな話をします。

今日は退職する話とキャストを試乗した話をしました。退職することのない店主は退職の話にはただ相づちを打って聞いているばかりでしたが、キャストの話には食いついてきました。最近の軽はよくなったと。

この散髪屋にも退職後は行かなくなるだろうなと思います。散髪代をケチって、家で伴侶に切ってもらおうと思っているからです。髪を切られながら、後何回来るだろうかと考えていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする