週2練習・週1ウォーキング!
週に2回、ゴルフ練習場でボールを打ち、週に1回、イオンでウォーキングをする。
8月は、毎週、そのメニューで過ごした。
練習疲れも癒され、下半身強化にも役立った。
これはずっと続けた方がよさそうな習慣だ。
・いい習慣は続ける
・悪い習慣はやめる!
かのイチロー選手が言っていた。
まったく当たり前のことだ。
目標はゴルフのためだが、目的は健康のためだ。
長くゴルフを楽しんでいれば、健康で長生きするだろう。
「スコアメイクの呪文『きれいな〇〇』」
【素人のゴルフ】
自分で考えたきれいなゴルフは、
①フェアウェイ
②花道
➂ワンピン以内
これでボギーオン・2パットだ。
淡々とこれをくり返す。
各ホール、あまりに同じ過ぎて、記憶に残らないような攻略をする。
ウェッジを3本持っている。
・PG(44°=PW)
・G(49°=AW)
・S(55°=SW)
PGとか、Gとか、Sとか、ミョウな名前だが、バンスにそのまま刻印されている。
ミズノ特有みたいだ。
さて、3本のうちどれをアプローチ専用に使っていくのかという課題をずっと追及していた。
平たく言うと、基本ウェッジの選択だ。
まず、S(55°)でダイレクトにピンをねらっていくアプローチを考えた。
30ヤード、40ヤード、50ヤードの距離を打ち分けられるように必死で練習した。
おかげでグリーンには乗せられるようになったが、ピンには絡めず、よくて2パット・ボギー止まりだった。
1パット・パーはとうとう出せなかった。
次に、G(49°)を基本ウェッジにしようと試みた。
すると、今度はグリーンに届かず、あるいは乗ってもショートする。
したがって、これも2パットボギーがせいぜいだった。
グリーンに乗らない時にはダボオン・ダボを叩くことも多かった。
最後に残ったのはPG(44°)だった。
これならグリーン手前に落としても、元気よくグリーンにかけ上がってくれる。
G(49°)のようにグリーンオン手前でブレーキがかかるということがない。
たとえ、グリーンに乗せても、意外にランは多くなく、ピンに限りなく寄ってくれる。
1パット・パーの回数が増えた。
PG(44°=PW)ならバーディー、パー、ボギーのチャンスがつくれる!
おまけに、ダボを叩く確率が下がる!
自分の基本ウェッジはPG(44°=PW)だ。
何周も同じところを回って、やっと落ち着いた。
これでアプローチ1パット・パーが基本攻略だ!
「ブリヂストン ニューJGR ボール」
【打たずにいられない】
自治会ゴルフ同好会に入会したての頃だった。
同伴したシングルK氏がブリジストンのJGRボールを使って、250ヤード以上飛ばしていた。
その頃、まだマイボールが定まっていなかった。
「モンスター級の飛び」というたい文句にひかれて、使ってみようと思った。
キャラウェイの黄色ボールに比べて、ぼやけた色の黄色は好きではなかったが、イオンで安売りしていたJGRボールを思い切って1ダース分買った。
それからずっとJGRだ。
ランとキャリーの感覚が合っている。
Bボールのストレートも試してみたことがあるが、ランが多すぎて、使いものにならなかった。
ボールはそれぞれキャリーとランがちがう。
特にランは明確にちがう。
マイボールを決める時には、アプローチのランで決めるのがいいと思う。
「寄せワンの極意 マーク金井オルタナゴルフ・素人のゴルフ」
寄せワンの極意はなんと!
・アプローチの練習よりもアイアンの練習
・アイアンの花道ショット
つまり、「寄せやすいところへ打つ」ということだそうだ。
ちょっと目からうろこの話だった。
最後まで熱心に視聴してしまった。
ダボを叩かないゴルフのために、いっしょうけんめいPG(44°=PW)の練習をやって来た。
しかし、マーク金井氏は、それよりも花道に運べるアイアンの練習をした方がいいと言う。
これこそが寄せワンの極意だと力説している。
寄せワンの極意はアプローチではなく、それを可能にするアイアンによる花道ショット!
これから何を熱心に練習すればいいか?
それは100~150ヤードのアイアンショットだ!
グリーンに届くショットである必要はない。
花道に運べるショットでいいのだ。
学べる~
いいこと学んだ!
前に、BUMPERドライバーを買った話をした。
マーク金井氏の開発したドライバーだ。
ムスコにネット注文してもらって、2万円も払った。
ワクワクする気持ちを抑えながら練習場に出かけた。
・200ヤード!
・フェアウェイ!
もうドライバーで悩むことはなくなる?
いざ、試打!
思い切り打ってみた。
バコン!
あれっ、左?
低っ!
何かのまちがいか?
バコン!
また、左!
低っ!
何度打っても、低い弾道で左に飛んでいく・・・
全部同じところへ、こりゃあ、OBだ・・・
同じところへ飛んでいくのはさすが(?)だが、夢の弾道はどこへ行った?
チッ、2万もしたのに・・・
事前に観た動画では、センター方向にきれいな同じ弾道で飛ばしていた。
自分スイングに合わないのか???
週に一度のイオンウォーキングの途中で鉛を発見した。
ウッド用の鉛だ。
「ここまで変わる!」
鉛を貼ったことは一度もない。
スイングができていないのに、鉛を貼ってる場合ではなかったからだ。
しかし、毎回左へ同じ弾道で飛んでいくのなら、鉛効果が期待できそうだ。
トゥ側に鉛を貼れば、ヘッドが左に回るのが抑えられ、まっすぐに飛ぶんじゃなかろうか?
「ここまで変わる!」と言うんなら!
ひそかにそう期待した。
次の日、バンパードライバーと鉛をもって練習場に行った。
鉛をトゥ側に1枚貼った。
バコン!
どうだ?
左は左だが、やや右寄りに改善している。
それに弾道が高くなっている。
なら、もう一枚、貼ってやれ!
バコン!
どうだ?
センターから5ヤードくらい左だが、200ヤードはキャリーしている。
続けて、2発、3発、打ってみた。
おお、毎回同じ方向と弾道で、200ヤードキャリーする!
ミスショットがない!
使える!
使える!
これは使える!
これは使える!
ドライバーがこんなにも安定して打てたことは一度もなかった。
バラバラ感が一切ない!
鉛さま様だ。
鉛って、使えるなぁ!
もう一枚、つまり3枚貼ったどうなるか? と思ったが、ここでやめておくことにした。
センターから5ヤード以内でもう十分、許容範囲だ。
同じところへ飛んでいくのだから、これ以上は望まない。
9月に入ったら、今ある作物を全部、撤去して、秋冬の準備をしようと思っている。
それからやることは以下の2点だ。
①牛糞肥料を入れる
②穴開き黒マルチを張る
①牛糞は昨年から考えていた。
牛糞は土づくりには欠かせないものだ。
肥料効果は低いが、それがまた大事なのだ。
②今年は全面、端から端までを黒マルチを敷き詰める。
玉ねぎ、にんにく、葉野菜を穴開きに植えこむ。
まだ陽ざしが厳しく、作業には不向きだ。
しかし、昨年は遅れて取りかかったために、土づくりがうまくできなかった。
で、ケッキョク、液体肥料に頼ってしまった。
その反省を踏まえて、今年は少々暑くても決行するつもりだ。
退職してから、人生にとって大事なものがますます見えるようになった。
よけいなものがはげ落ちた。
残ったものは三つだった。
・健康
・家族
・お金
この三つさえあれば、退職後(老後)を楽しく過ごすことができる。
健康とは病気をしないことだ。
病気は習慣蓄積病だと思っているから、体に悪いことはせず、体によいことを習慣化することだ。
家族とは健全な付き合いができるようでありたいものだ。
離婚したり、不仲であったりしたら、精神的に苦痛だろう。
お金は生活できる分とプラスαはあった方がいい。
まぁ、娯楽費とでもいうのだろうか、それくらいの余裕はほしい。
ギリギリ、キツキツでは楽しくないだろう。
そんなことを考えていると、地位、立場、役職などはうたかたの夢というか、退職後は何の役にも立たないことがわかる。
どうでもよかったことなのだ。
健康・家族・お金!
これからもしっかりと頼むよ!
8年間、ゴルフの知識をためまくった。
雑誌を読み、動画を観まくった。
練習場やコースで経験値をためた。
思考とは知識を用いて推論すること!
でも、ゴルフ思考って何だ?
それは・・・
最適化すること?
スイングや攻略に関して、整理したり調整したりして、ちょうど良い感じにすること?
ゴルフを始めた当初は、何が何だかわからず、何が大事なのかも分からず、ゴチャゴチャした感じがしていた。
もちろん、やればやるほど、ますますゴチャゴチャする感じがした。
そんな中から、あれかな? これかな? という感じに取捨選択したり、整理整頓したりするうちに、だんだんとスイングも攻略も整って来た。
これが最適化?
自分とクラブとが歩み寄る。
あるいは、自分とコースが、いや、コースに自分を合わせよとする。
これが最適化?
だとしたら、だんだんとイイ感じにはなっている。
だとしたら、だんだんとイイ感じにはなっている。
最適化が進んだ結果なのだろうか?
ゴチャゴチャして、何が何だか分からないという状態からはもう脱している。
ゴルフ思考とは最適化!
自分とゴルフがイイ感じになること!
「鉛でどこまで直せる?これを見て貼るだけであなたもナイスショット!」
鉛を貼る動画は多いけれど、それは貼り方だけであって、実際にどんな球筋になるのかを紹介する動画は少ない。
実はバンパードライバーが自分スイングではかなり左に飛ぶので、少し調整をしたいと思っている最中だ。
トゥ側に鉛を貼ってはどうか?
トゥ側に鉛を貼ると、先端が振り遅れるから、左に飛ぶのを抑えられる。
うまくいくかはとにかくやってみないと分からない。
ダボを叩かないために、ドライバーショット200ヤードフェアウェイは必要だ。
はたして、鉛でうまくいくだろうか?
「バンカー越えはPWがおすすめ!グリーン周りで絶対に失敗しないためのコツ」
【ゴルファボ】【酒井南雄人】
バンカー越えでもPG(44°=PW)が使える、あるいは使った方がイイということはなんとなく分かっていた。
G(49°)やS(55°)ではショートして、バンカーに入るという経験をたくさんしてきたからだ。
アプローチには個人の感覚が影響する。
PG(44°=PW)はワタクシの感覚に合うということだ。
ふり幅にしっかりと応えてくれる。
これに対して、GやSはこれくらい(ふり幅)と思っても、だいたいショートする。
感覚が合っていないようだ。
また、キャリー:ランのことだけれども、PG(44°=PW)でもちょっと距離のあるところからは通常1:2の配分が2:1、あるいは3:1くらいに変わる。
つまり、思ったほど、ランが出ないということだ。
バンカー越えのアプローチでもジュウブンに使える。
だからG(49°)やS(55°)だったら、もっとランが出にくいから、大きいふり幅で打たないといけない。
これはミスしやすい原因になるだろう。
今までの経験と反省から、PG(44°)のウェッジでアプローチを万能化しようとしている。
G(49°)やS(55°)を使うのはバンカー以外あまりない。
画像左では逆の二等辺三角形、画像右では正の二等辺三角形!
つまり、画像左の逆二等辺三角形では左肩を後ろに引くイメージ。
画像右では、左右の両足を踏ん張っているイメージ。
ここまでできれば、後は左腰を後ろに引くだけだ。
軸中心にくるんと体が回転して、ボールをヒットできる。
その場で回転しているだけだ。
①浅い前傾ですくと立つ
②右肩を後ろに引く
➂左腰を後ろに引く
これ以上はいらない。
「効率的な体の回し方」
胴体部分は必要以上にねじらない!
これはシニアまっしぐらなワタクシにはとても大事なことだ。
肩から腰の部分を一枚の板として考える。
テイクバックで右肩(右胸)を後ろに引く時は、多少上体はひねられる。
しかし、腰や脚の部分も右にひねられるようにするから、ねじれる感覚はない。
そのままの状態から、左腰を後ろに引くと、上体全体が左に回転する。
やや少しの時間差をもって。
上体を必要以上に倒したり、傾けたり、あるいは折り曲げたりはしない。
その方が体にやさしいスイングができる。
ゴルフスイングで体を痛めては元も子もない。
ゴルフスイングで体を丈夫にし、健康になるのだ。
「腕の五角形を体の正面にキープ!」
「ドライバーの振り遅れを治す」
杉原プロは見たことがある。
30年以上も前のことだ。
ダンロップフェニックスの大会で。
ところで、五角形の話だけれども、ワタクシ自身が腕を必要以上に真っすぐに伸ばしたがる癖がある。
そのために打点が上下するミスショットが発生する。
なので、ゆったりと構えるということが必要だ。
ムリに五角形をつくるのは「過ぎたるは・・・」だからここはゆったりと構えるくらいにしておこう。
マーク金井の河川敷攻略にハマっている。
・「赤羽ゴルフ倶楽部(河川敷)でプレーする時はパーオンを狙うことはまずしません」
・「ボギーオン率が100%になるように心がけ、そして2メートル以内のパーパットを打てる回数を増やすことを考えてプレーしています」
・「別言すれば、すべてのホールでボギーオンを積極的に狙い、ボギーオンから1パットで上がることを目指してプレーしているのです」
・ボギーオン率100%をめざす!
・ボギーオンから1パットで上がる!
ボギー率を上げる、ボギーオンでパーを取るためは?
・ティショットは距離よりもフェアウェイキープ(1ペナ、OBを避ける)
・セカンドは絶対にグリーンオーバーしないように心がける
・グリーンエッジから5~10ヤード以内、なおかつパターやチッパーが使える場所からボギーオンを狙う
・セカンドは絶対にグリーンオーバーしないように心がける
・グリーンエッジから5~10ヤード以内、なおかつパターやチッパーが使える場所からボギーオンを狙う
ボギーオンを狙うショットをどこから打つかでボギーオン率は大きく変ってきます。
ボギーオンを狙うショットがグリーンから離れているほどにボギーオン率は下がりますし、SWを使わないとボギーオンを狙えない場所からショットを打つほどにボギーオン率は下がるのです。
ボギーオン率を上げる極意は、パターやチッパー、もしくは転がしで寄せられる場所(エリア)にきっちりとボールをことなんです。
ゴルフは確率です。
パーオン率が0%でもボギーオン率を100%にすることができれば、80台のスコアは楽に出せます。そして、ボギーオンした後、2メートル以内のパーパットを打てる回数を増やせていければ、70台のスコアも出せるようになるのです。