腰を回転し過ぎないスイング！

 

「腰を回転しないスイングと腰を回転するスイングの違い」

「腰を回転しない」、「腰を回転する」という前に、ワタクシは「腰を回転し過ぎている」ようだ。

とにかくテイクバックはコンパクトに限る！

と言いつつも、ついつい右股関節を入れ過ぎたり、右腰を引き過ぎたりして、オーバーなテイクバックになっている！

それが長い不調の原因なのではないか？

①テイクバックでは下半身をガマンして、上半身だけを使って回転する。

やや左ひざが前に出る。

②そこからは、つまりダウンスイング以降は、下半身を積極的に使って回転する。

テイクバックが大き過ぎれば、ダウンスイング以降がもたつき、言い換えると、スライス系のボールしか出ないということになる。

ムリして振り切ろうとすると、チーピンやシャンクが飛び出す。

そういうことだ。

わかったか！？

ああ、スイングって難しい！

駆け上がるアプローチ！

グリーンまわりからのアプローチ。

上手く打ったつもりが、グリ―ン手前で落ちて、そして、そこで止まる･･･

アプローチミスの大半は届かいないことが理由だ。

「おい、おい！」

ダボ確定の瞬間だ。

つまり、「ダボオン＋２パット＝ダボ」だからだ。

パットが悪ければ、トリプル（＋３）もありえる。

その対策は簡単だ！

届かなくても、駆け上がるくらいの勢いのあるアプローチを打てばいいのだ。

そのためには？

番手を上げる！

S（55°）ではなく、G（49°）でもなく、PG（44°）以上を使う。

うまく打とうとするな！

ミスすることを前提に打て！

お前はヘタクソなんだから！

ボギーオン・ベースのために！

以下のゴルフなら攻略としては合格だ。

・ボギーオンできる

・２パットでおさめる

つまり、「ボギーオン・ベース」だ。

では、「ボギーオン・ベース」にならない時はどんなときか？

・ティーショットがOBした

・アプローチがグリーオンしなかった

これに３パットが加わると、ダボになる。

ということは、なんとしても、OBしないショットと、グリーオンさせられるアプローチが必要だ。

合格スイング！

①上半身主体の水平テイクバック

②下半身主体の水平ダウンスイング

①と➁の水平回転を可能にするのは何か？

①は肩だろう。

②は腰だろう。

たぶん！

これらなら、コースで再現可能だ。

ゴルフをさせてもらえるようなショットが出せる。

とにかくゴルフをさせてもらえることが大事だ。

全ショット、水平スイング！

考えながら打つスイングはコースでは役に立たない。

普通に再現できないスイングでなければダメなのだ。

考えなくても普通に再現できるスイング、それは水平スイングしかない。

「いつでもどこでもどんな時でも」そこそこの範囲に、そこそこの飛距離で飛ぶ。

自分なりの「ファー＆シュアー（遠くに・正確に）」が実現できる。

OBせず、ダフらず、怒トップせずに、グリーン近くにたどり着いて、ボギーオンできたらいいのだ。

そのためには全ショット、水平スイングだ！

射程距離！

そうだ！

「射程距離」だ！

名人はみんな、アプローチは「どこからでもチップイン狙い！」の勢いだ。

ゴルフはターゲットゲーム！

カップをねらって何ぼ？　のゲームだ。

誰もが二等辺三角形内でカップをねらっている。

365日練習男！

365日練習男！

ラウンドのある日も、ここに来ているのか？！

この前ネクスゼンを振っていたおじいさんが、「毎日365日、練習に来ている！」と言うものだから、ちょっと疑わしいと思ったけれど、すぐに「さもありなん！」と思い直した。

だって、ワタクシが練習場に行った時には必ず見かけるし、近くにいた練習場で働く人もうなずいていたからだ。

自慢にも何にもならない･･･

怪我が心配だ･･･

と思ったけれど、これだけ打ち込める好きなことがあり、しかも、毎日、練習に来れるほどの経済的余裕があって、それを許してくれる家族があるというのはさすがに幸せなことだ。

「食えなくなったらおしまいだ！」と同じことで、振れなくなったらおしまいだ。

練習場に来る、今年90才のオジイちゃんも毎日来ると言っていた。

練習場にはゴルフお化けが寄ってくる！

生存競争を勝ち抜いて、サバイバルに生き残って！

ワタクシも90才まで振り続けたい！

その後のことはその時考える！

ドライバーこそ、「ファー＆シュアー」！

先日の河川敷では、前半はドライバーが飛ばず、後半はよく飛んだ。

同伴３人中、前半はドンジリ、後半はトップくらいのちがいがあった。

すると、前半パー１つだったのが、よく飛んだ後半は４つ出た。

ドライバーが飛ぶと、やっぱり「こっちの方が寄るよな」の場面が確実に増える。

そこからなら、ボギー以上が確約されたも同然だ。

「ボギーオン＋２パット」でいいのだから。

ドライバーはスコアーメイクのカギを握っている。

ドライバが飛ばないと、次打のプレッシャーが強くなる。

それはプロでも同じだ。

ドライバーこそ、「ファー＆シュアー」をめざすことだ。

タップ式アプローチ！

 

「ライが悪い時に有効なアプローチを覚えましょう」

【タップ式アプローチ】

これは、ダメなアプローチだと思ってきた。

ふり幅を同じにして、ストローク式に打たなければならないと思ってきた。

そうか！

タック式アプローチもあるのか！

しかし、こんなところからなら、パターで打つけどな･･･

クラブ探し！

行ける範囲のゴルフ用品販売店を回って、短尺ドライバーやら、珍しいクラブやらを探しているが、そんなものに出合ったタメシがない。

みんな、大手メーカーの普通のクラブばかりだ。

これは県民性なのか？

無難なところですませてしまうという･･･

「短尺ドライバーが入ったら、連絡をください！」

そう、言い残して店を出る。

連絡が来たことは一度もない。

たぶんこれからも来ないだろう。

いつか、県外のゴルフ店に行って、個性的なクラブを見つけてみたい！

人生は、生まれて、生きて、死ぬだけだ！

悲しいことや苦しいこと、楽しいことや嬉しいこと、いろんなことがあるかもしれないが、そんなことはどうでもいい。

人生は、生まれて、生きて、死ぬだけだ。

ただそれだけのことなのだ。

それだけで尊い。

人生に意味はなく、夢も希望もいらない。

朝日を浴び、背伸びをして、飯を食い、仕事をして、風呂に入る。

それだけで、尊い。

思想や宗教に惑わされるな！

説教や説得に耳を貸すな！

くだらないことに命を燃やすな！

昔、話に聞いたことのある女性は、道端の花に話しかけ、我が子の話に声を出して笑い、月に一度の外食を心待ちにしていたそうだ。

やがて子どもたちは学校を卒業し、就職し、結婚して、家を建てた。

今は、その女性は孫の世話に追われる毎日だ。

ただひらすら身の回りとの調和を目指し、そこに浸って、豊かに暮らす。

それが人生だ。

それでいいのだ。

​ゼッタイにアベレージゴルファーで終わらない！

ゼッタイにアベレージゴルファーで終わらない！

必ず80を切る！

センスがないからと言ってあきらめるな！

野球も、テニスも、球技なんてやったことのない、ただ黙々と走って、跳んでいた走幅跳び選手でも、80は切れるハズだ。

センスがないなら、コツを身につけろ！

退職ゴルファーにも意地がある。

フェイスを合わせるということ！

①

②

➀のようにエッジをきっちりスクウェアーに合わせると、実際のところ、方向は左を向いている。

➁のように少し開いて合わせると、スクウェアーになっている。

両面テープとティーを使って自分で確かめたからまちがいない。

ダウンスイングは左ひざ！

テイクバックについては、どこをどうやって上げるのか？　あるいはどこをどう回すのか？　ということについて腐心してきた。

テイクバックばっかり考えてきたかもしれない。

おかげで、だいたい水平テイクバックがよかろうというところに落ち着いた。

それがコースで使える、確率の高いテイクバックだった。

ところが、ダウンスイングについては、テイクバックと比べて、１：９くらいしか考えて来なかった。

左腰を引くだとか、左ひざを伸ばすとか、ちょこっとは考えたかな･･･

練習場でふとひらめいた。

テイクバックで動いた分、左ひざを元に戻したらどうなるだろうか？　

トップから左ひざを元に戻すということは、左ひざを左に開くということだ。

ちょっとガ二股のような格好になる。

やってみた。

結果、左への振りが速いような気がする。

体がスムーズに回転し、ボールに力が伝わる感じがした。

これってイケる！？

どうだろうか？

さて、練習場の次はコースだ。

実験場の後は、試験場だ。

首軸中心スイング！

首軸を中心に保ってスイングしてみよう！

テイクバックも首軸を動かさずに水平に回す。

コンパクトなテイクバックになる。

トップの高さも角度も一定だ。

どうも軸中心にスイングするタイプのようだ。

軸を移動したり、傾けたりすると、うまくいかない。