フシギなもので、退職後、ゴルフを趣味に選び、毎日のようにクラブを振り、自治会ゴルフの幹事まで引き受けているけれど、ゴルフが猛烈に好きかと言われると、そうでもない。
ワタクシのゴルフライフをまとめると次のようになる。
➀庭でアプローチの練習をする。
➁練習場で練習をする。
➂コースを回る
③の「コースを回る」に格段の興味があるワケではない。
スコアーアップに夢中になるということがない。
メチャクチャ80を切りたい気持ちもない。
ゴルフに対して中毒症状を覚えたことがないということだ。
いいスコアーもうたかたの泡のようなものだと思っている。
ゴルフに限らず、何ごとにも中毒になったことがない。
酒もそう、たばこもそう。
マラソンを始めた当初、少しだけ練習中毒になりかけたことがあったが、そのピークもすぐに落ちた。
いい加減なところでストッパーがかかるようだ。
自分のコントロールを超えるということが好きではないようだ。
酔って自分を忘れるという酩酊状態も好きではない。
いつも自分をしっかりと自覚していたい。
今のところ、幹事の仕事を忙しくこなしながら、素振りやパット練習もしないまま回り始めて、気づいたら80を切っていたというのが理想だ。
実際にそうなる確率は限りなく高い。
幹事をしていると、人の世話に追われるからだ。
さて、何才まで幹事をしているだろうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます