鏡海亭 Kagami-Tei ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石? | ||||
孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン) |
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第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29
拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、 ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら! |
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我こそが主人公!? 多彩なキャラの織り成す『アルフェリオン』
連載小説『アルフェリオン』、現在、第53話(その1)の更新に向けて執筆中です。その途中でちょっと書き方に悩みましたので、息抜き(?)として、こんなスライドを作ってみました。
何だこれは!(笑)
いや、この間に、先日のクロワの画像化、それに先立つパラス騎士団の画像化(ダン含む)、レーイとアレスの画像のブラッシュアップ、という一連の流れがありましたので、こういう冗談みたいなスライドを作ってみたくなったのですね。
もし、本ブログ・鏡海亭を本日初めて訪れた読者様がおられたなら、上掲のスライドを見て、「この話の主人公って、いったい誰なんだ?」とか、「えらく主人公の多い小説だな」(笑)とか、思われたかもしれません。
でも本当の主人公はルキアン君です。たとえ見た目がモブみたいでも、ストーリーの進展に応じてときおり空気みたいに存在感が無くなったりしても、ダメっ子でも、根暗でも、弱々しくても(そこまで言わなくても・・・)。
ちなみに『アルフェリオン』の「序曲と二つの星」編(第14~19話)の中で、先ほどのダンとアレスが互いに対峙して名乗りを上げる場面があります。両者とも我こそがヒーローだといわんばかりの態度なので、その掛け合い、もはやユーモラスですらある感じが、なんともたまりません(苦笑)。ぜひご覧ください。
◇
ちなみに、先日アップした第52話(その6・完)については、これまでの第52話(その1~5)の延長線上での執筆再開でしたから、たとえ約10年間のブランク(笑)があったにせよ、書くのはそれほど大変だとは思いませんでした。
これに比べて第53話の場合、はじめから新たに書き起こすことになり、かつ、『アルフェリオン』のストーリー全体の中でも第52話はひとつの区切りになるような部分でしたので、続く第53話からの今後の展開については、色々と整理すべき要素や悩みどころが多いです。この第53話がスタートできれば、鏡海亭および『アルフェリオン』にとって本当の「復活」ということになりそうですね。
◇
本日も鏡海亭をご訪問いただき、感謝です!
読者様方からのご声援をありがたく受け止めつつ、『アルフェリオン』の更新に励んで参ります。
ではまた。