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森の宝石ブッポウソウ観察と赤名湿地散策の旅

2023-07-04 13:44:10 | 旅行
【絶滅危惧IB類】森の宝石ブッポウソウ観察と赤名湿地散策
 令和5年7月2日(日) 掲題のツアーに行ってきました。
 30名の参加です、偶然に野鳥の会の友人と一緒でした。
10:00
 観察地の「作木」に到着、浄土真宗、蓮光寺でガイドの説明を受け、
 いよいよブッポウソウの観察です。
 約100m位の距離に巣箱が設置されています。
 ヒナにエサやりに忙しいブッポウソウが、何度も巣箱に帰って来ます。
 ヒナは、2羽位が巣箱に居るようでした。
 全国で約700羽しかいない絶滅危惧種、当県で約230羽いるそうですが
 ここ作木に約200羽位が営巣しているそうです。









デジカメのせいか、腕のせいか皆んなピンボケです!
約1時間半観察しましたが、ヒナは約3週間くらいで成鳥になるそうで、今月の25日
位に来れば又、ヒナが見られるそうです。


30分バス移動で「道の駅ゆめランド布野」で”ふるさと惣菜バイキング”の
昼食を頂きました。





午後からは、
島根県飯南町「赤名湿地散策」です。
飯南町観光協会・森の案内人のガイドさんと3グループに分かれて、散策しました。
ここにしかない一万年前の氷河期に栄えた植物「ミツガシワ」の他氷河期の
残留植物が多く自生しているそうです。
私たちのグループが説明を受けた先生が持参のトランク(植物採集用)は
テレビの朝ドラに出てくる牧野万太郎がもっているものと同じブリキ製の物でした。
かなりゆっくり散策しましたが、画像の方はスマホで撮りましたが、
パソコンに取り込むのが、上手くいかなくてわずかの草花しか紹介できないのが
残念です。











「トラノオ」
丘にあるのが「オカトラノオ」沼にあるのが「ヌマトラノオ」というそうですが
沢山紹介して貰った植物、
「ミツガシワ」「ハンカイソウ」「ノハナショウブ」
「コバノトンボソウ」「カキラン」「ヒツジグサ」「クサレダマ」「リユウキンカ」
「ドクゼリ」とかいろいろ観察できたのですが、画像がないのが残念! 

 バス移動で最後の立ち寄り地「道の駅赤来高原」でトイレ休憩。

 道の駅を 
16:00出発、
 高速道をひた走り、私の乗車場所の「古市駅前」には、17:30には
 到着しました。
 赤名湿地散策はゆっくりと自然に溶け込んで、あのドラマの「牧野万太郎」
 気分でゆっくりと時の流れを感じながら・・・
 今回は自分の田舎道を歩いているようで気が休まりました。
 関係者の皆さま有難うございました!!        END


 
コメント (2)
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