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色んな出来事を載せています、見てくださいね!

あさきた神楽公演を観る!

2024-02-12 15:13:50 | 神楽
あさきた神楽公演がありました。
出演   大塚神楽団(北広島町)
  大塚神楽団の発足は、明治時代頃と思われ、その起源は島根県石見町矢上の
 「矢上神楽」と伝わり、昭和20年代後半に旧千代田町より新舞が伝えれれ、その後
  新旧両舞を伝承してきました。

演目   山姥(やまうば)
   源頼光は、渡辺綱と越後の国上路の山で、山賊となって悪行を重ねる山姥とその子、
   怪童丸に出会います。
   山姥と怪童丸は誉高き頼光と知らず悪行を企てますが、戦いに敗れ、
   頼光はこの母子の運命を不憫に思って、怪童丸を家来として都に連れ帰ると言う
   物語です。
   怪童丸は坂田金時と名乗り頼光の四天王の一人となります。
 









  土蜘蛛(つちぐも)
  大和の国葛城山に住み、天下をかく乱する土蜘蛛の精魂が、胡蝶という美しい
  侍女に化身し典薬の神からの使いと偽って、病気の頼光に毒を飲ませ殺そうとしましたが
  逆に頼光に正体を見破られ、伝家の宝刀「髭切丸」で一太刀浴びせられます。
  土蜘蛛の精魂は葛城山に飛び去って行きますが、頼光は我が身を救った髭切丸を
  「蜘蛛切丸」と改め、四天王に刀を授け、土蜘蛛を退治するよう命じます。
  卜部季武と坂田金時は土蜘蛛の妖術に応戦しながら、見事精魂を退治するという物語です。

 











あさきた神楽公演は4月からずっと開催されていたようですが、今回偶然にネットで知り
神楽鑑賞となりました。
神楽はコロナで開催がなかったので、約4年ぶりの鑑賞になりましたが、出演の大塚神楽団
は練習もよくされていてキレもよく機敏に舞れるので見ごたえがあります。
今回は、山姥と土蜘蛛の2演目でしたが、久しぶりに感動しました!
神楽で育った我々には、人生に欠かせない唯一の娯楽?に等しいといっても過言ではありません
楽しい3時間でした!
また観に行きたいです!!
  
 
コメント (2)
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