あれから天竜川の緩やかな浅瀬を観察しているが、前に記したような鯉のすれる状態の時は見かけることもなく産卵行動は終わったようだ。自然界の生き物の繁殖活動はこの時期に多くが営んでいる。身近のツバメ キジバト 田んぼのカブトエビやホウネンエビ、オタマジャクシ イネゾウムシ、畑のヨトウムシ アブラムシ等、、、すべての生き物がこの時期に?生き残りのバトルが繰り広げている。毎年繰り返される自然の営みはすごいなと感嘆、我々人間も頑張らないと! 写真は この間の産卵の様子。
梅雨入り宣言後、飯田はいい天気に恵まれて! 沢山いた田んぼのカブトエビは、今はもう何処にもいない。産卵を終えて短い生涯を終えたのだろうと? 写真は元気に背面で泳いでいる姿、なんかエイリアンのような? 今は夜な夜な蛍観察に、2~3匹確認出来るのみ。乱舞する時が待ちどうしい!
関東甲信越地方は昨日梅雨入り、九州四国中国近畿を差し置いて例年並みの梅雨入りとなった。普通なら西の方から段々と梅雨前線の上昇と共に、そんな順序で梅雨入りとなるところであったが。温暖化の影響で各地で豪雨災害が大型化し、被害の程度が段々と深刻化しているようだ。今年はそんな災害が無い年であってほしいと思う。農作業も梅雨の晴れ間をぬって進めることに、特に防除作業には特に神経を使って。ハウスのアスパラも収穫量が増えてきた。その中には販売規格に合わない変わったアスパラも出てくる。写真は先端が2つに分かれたアスパラ。
アスパラハウスでモグラが動き出した。早速モグラ取り器(ブリキ筒状の器具)を3か所に仕掛ける。なんと2匹も捕獲出来た。1匹は死んでいたので廃棄し、生きているモグラを鉢に入れて家族に見せる。今回のモグラは最大級クラスでとにかくでかい。よくモグラ取り器の中に入れたもんだと感心する位だ。孫や子供たちは興味を示しじっくり見ている。飼ってみたいと言うが?
天竜川の流れのゆるい所に、大きな鯉が幾匹も水面近くを忙しく動く姿がある。中には1mくらいの大きな鯉もいて、浅瀬で7~8匹が群れて水しぶきを上げる。これが鯉の産卵活動と思われるが、初めて見たような気がする。しばしの間見入る。
5羽のツバメのヒナが大きくなってきて、狭い巣の中で羽を広げるしぐさも出てきた。もう幾日かで巣立ちになるかも知れない。毎年2回子育てをして帰っていくのだが、大変な労力 感心する。
ぼちぼち蛍が出てくる頃、夜な夜な見に行くがまだのようで? これまた楽しみで。
ぼちぼち蛍が出てくる頃、夜な夜な見に行くがまだのようで? これまた楽しみで。
もう何回になるんだろうか? 調べたら21回目になるそうだ。6月1日11時11分この時に各地で風越山を撮る企画である。私もこの時間に毎回撮影をしているが、出品したのは最初の7~8回のみ。撮影場所は我が家の田んぼがある天竜川河原、田んぼの土手や天竜川の堤防上が殆どである。だから構図等でちょっとマンネリ化し、ここしばらく出品できずにいる。呼び名も、子どもの頃は 権現山と呼び、小学校からはずっと「ふうえつざん」と呼んでいた。ところがこの写真を撮ろうで本来は「かざこしやま」と言うんだと知る。しかし今も言い慣れた「風越山ふうえつざん」とここらでは言い、「かざこしやま」とは絶対言わない。写真は我が家の田んぼから、4日前に田植えをした。