この動画の主張には、私はしみじみ納得する。
宇宙は137億年前にできたとか、太陽は1億5千万キロ離れているとか、「どうやって計ったん?」「誰が見たん?」という荒唐無稽はあっさり信じて、それは科学的なのに、
ロケットが水しぶきのようなものを上げて何かにぶつかる実写を見て、
「地球の上空には天蓋があって、その上は水なんじゃないだろうか?」という想像がデタラメとなるソレね。
突き詰めると、学校で習った、権威が言っている、偏差値の高い学者さんが言っている、公式の機関が言っているが科学的で、彼らが言わないと非科学的なお伽話になる。
コロナ騒動と一緒だよね。
どんなめちゃくちゃな理屈でも、WHOが、ノーベル賞が、厚労省が文科省が言うとエビデンスがある科学的なことで、彼らが否定すると、妄想で陰謀論。
つまり、多くの人は球体とか重力を信じているんじゃない。
権威とか、学校とか、偏差値とか、国家機関を信じているのだ。
だからもし教科書に「フラットアース」と書いてあったら、当然のように受け入れただろうし、「宇宙はビックバンで始まって…」みたいことをネットで言い出す人がいたら非科学的だと笑った。
それだけのことよ😇