珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

NOという力7

2023-04-19 | 思うこと
全くもってその通り。
今でも「この法案が通ったら終わり」だとか「この政治家が選挙に勝ったら終わり」だとか脅す人は山ほどいるけど、そんなんノーって言えばいいじゃん?といつも思う。

そんなの通じない。ルールに従わないと罰せられるというけど、じゃあ国民全員がノーと言ったら国民全員を逮捕するわけ?
そんなことできるわけない。

修学旅行を中止なんてのも、生徒全員がノーと言って、先生も「中止と生徒に言うのは嫌だ」と言って、教育委員会も文科省のガイドラインを拒否して、文科省も上からの命令を無視すれば、そんなの通らなかった。

8時から飲食店は閉めましょう。アルコールはやめましょう。花見も止めましょう。さもないとクラスターが起きますなんて、おかしさ200%も、おかしいなら全員が突っぱねれば通らなかったのだ。
「だって見回り隊が来る」なんてのも、見回り隊なんてクルクルパーになることを拒否すれば、そんなもの存在ない。存在できない。

どこかで「誰かが」、本当はおかしいと思っているのにアメとムチで従う、諦めて従うからこうなるのだ。

いつだったか「打ち出しはアナタが拒否しても誰かが代わりにやるのです。それが打ち出しです」と、まるで脅すような諦めるような言い方をされたことがあった。
はい、そんな決めつけをする時点でそれは確定するよ?
だって心で断定することは、そのまま実現する。

嫌だけど、皆のために必要で、やらなければいけないことと、嫌な上に、全くやる必要がなくて理不尽なだけは違う。
ぜんぜん違う。

おかしくて不要なら断ればいいのだ。
おかしいけど怖くて従うのなんて、克服しなければならない。
全員が断れば「他の誰かに行く」ことも「怖くて我慢して従う人」も現れない。
そんなものを作り出しているのは自分の意識なのだ。

意識は恐怖でコントロールされやすい。

私の中では「未知のやばいウイルスが蔓延している」も「ノーマスクだと怖い思いをする」も存在しなかった。
私の中では、そんな脅しに怯えるものが無かったから。

このままだと日本は乗っ取られる。現実を見てというけど、現実を作っているのは意識と思う。
日本が乗っ取られるあれこれがあるのなら、ノーと言う。
恐れず、現実にノーと言っていく。
そしたら現実はそうなるよ。
コメント (1)