卒業式の日、からっぽになった教室や机や椅子や下駄箱が、今までと全然違ってキラキラと見えたという話に納得。
そうそう!!こういうのを「ありのままに見る」というのではないか。
もうここに来ないゆえ、それらにまつわる未来も、過去に日々使ったという「ワタシの幻想」もすっぱり外れると、なぜか見え方が変わる。
学校生活が楽しかったとかつまらなかったとは関係なく、同じものが光を帯びたように美しく見える。
「今に在る」と、フィルターが外れて、木がありのままに美しく見えた。言ってみれば精霊が宿っているように見えたという話を言いた時は、そんな悟りは凡人には無関係と思ったけど、こういうことかなと。
もう趣味か、押し活みたいなもん🤣
おカネはかからないし効率は上がるし、これで世界がキラキラ見えるならやらない手はないですね。
とにかく「今」目の前のことに集中して、歩くなら「歩く」という身体の感覚を感じて、意識が身体からはみ出ないようなイメージですね。
わざわざ特別な時間をとる必要なんてナシ。日常のふるまいをそれに当てればいいだけなんだから。
別に必死に思考を消す必要もないんですよ。何か頭に浮かんだら、ただ「ふうん、そんなこと浮かぶんだ~」と見る。
そうするとどんどんショボくなっていくから。
ホントにゲーム感覚。