同じメーカーのST-402MEはそんな小細工しなくても
ビクセンのＳＸＰ赤道儀で順調にガイドします。
取説を読んでみたら、ジャンパー設定で、例のリレーアダプターを動かす１２Ｖを出したり、
出さなかったり設定できます。
裏蓋を開けてみてみると、ちゃんとジャンパーが外してあり、12Vの供給がストップするように
なっています。
確かに今時、特に小型のＣＣＤの場合、リレーアダプターが必要となったら売れないですもんね。
それでなくともこれは主電源を必要とします。
でも、冷却できるので面倒でなければなかなかいい冷却ＣＣＤと思われます。
LANケーブルの検査装置を買ってきました。
今回問題になっている？モジュラーケーブルも検査できます。
また、ストレートかリバース（クロス）かも一発で確認できます。
今回問題になっている、1線のみ切断したケーブルも、切断した線以外（当たり前ですが、）
ちゃんとクロスケーブルで通電ＯＫと診断できました。
（1線を切った理由は、その線に１２Ｖが出ていて、赤道儀の動きをおかしくしてしまったからです。
おそらくリレーアダプターボックスを動かすための１２Ｖと思われます。）
うーん、どうしよう？！とそのケーブルの先端の２つのモジュラーを眺めていたら、
１線を切断すると、どちらかを適当に刺してはダメで、方向性が出てしまうことに気が付きました！！
（もしかして当たり前のこと？！（笑））
1線を切っても反対側を接続すると違う線に１２Ｖが通電してしまい、赤道儀の動きがおかしくなります。
前回は違う方のモジュラーを刺してしまったんでしょう、、、。（悲）
今度晴れたら早速試してみます！
