ギガパン、きれいにモザイクを作り、付属のstitch ソフト(縫い合わせソフト)も
素晴らしく、ある程度の周辺減光は補正してくれ、素晴らしいものです。
しかし、天体写真は淡いところをかなり持ち上げますので、そうなるとパッチワークのような
模様が浮き出てしまい、見にくい画像となります。
その対策として、F2.8をF4程度まで絞っていますが、幾分改善されますが、
まだまだです。
素晴らしい装置ですので対策を考えました。
D810Aはフルサイズ、いわゆるFXフォーマットですので、DXフォーマットで撮像してみる、
もう少しFを絞ることを考えました。
レンズの焦点距離は200mmのままでいいでしょう。
これで周辺減光を抑えることができ、淡いところも出せたらとても面白い画像ができそうです。
この装置はオーストラリアに置いてきたため、次回の渡豪時の楽しみの一つになっています。