南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

モザイク生成装置、gigapanのさらなる活用を考える

2016-05-18 15:31:32 | 機材など

ギガパン、きれいにモザイクを作り、付属のstitch ソフト(縫い合わせソフト)も

素晴らしく、ある程度の周辺減光は補正してくれ、素晴らしいものです。

しかし、天体写真は淡いところをかなり持ち上げますので、そうなるとパッチワークのような

模様が浮き出てしまい、見にくい画像となります。

その対策として、F2.8をF4程度まで絞っていますが、幾分改善されますが、

まだまだです。

素晴らしい装置ですので対策を考えました。

D810Aはフルサイズ、いわゆるFXフォーマットですので、DXフォーマットで撮像してみる、

もう少しFを絞ることを考えました。

レンズの焦点距離は200mmのままでいいでしょう。

これで周辺減光を抑えることができ、淡いところも出せたらとても面白い画像ができそうです。

 

この装置はオーストラリアに置いてきたため、次回の渡豪時の楽しみの一つになっています。