学生時代ですからもう相当昔ですね。下手したら30年です。
ふと、1月4日(確か)しぶんぎ座流星群を見に行った記憶があります。
陸別のある牧場の傍らに陣取りました。
まだ、日がくれる前、牧場の子供たちがやってきたので、
望遠鏡でその子たちの家の中を見せてあげました。
するととても喜んで、あとから御餅を持ってきてくれました。
そして夜が更けてきて、寝袋を何重も重ねて寝ながら流星を観察していました。
その時、流星が沢山出たかどうかは全く覚えていません。
夜半近くなって気温もマイナス28度くらいまで下がり、
死にそうになったので車にエンジンを入れ避難しました。
しかし、友人はまだ外に粘っていましたね。
命に係わるからもうやめることを勧めましたが続行した記憶があります。
何も好き好んで頻繁に最低気温日本一を記録する陸別で流星群を見なくてもよかったのか
とも思いますが、道東の郊外でしたらどこも同じような物でしたね。
先日の”南とかち天文村”ではマイナス22度まで下がりましたが、正直かなりつらかったです。
マイナス15度くらいで風が無かったらそうでもないのですが、、、。
ということで、土曜日当たりまた村に行って、STF-8300Cのファーストライトをしたいと考えていますが、
明け方まではとてもできずに撤退の予定です。