昔は、と言いますか、今もやめてるわけではないのですが、
2000mm以上の長焦点で小さめのチップで撮像していたので、
撮る対象は様々でした。
まあ、極端に言えば無限にありました。
今はRH200(20cmFl=600mm)やフルサイズのチップを買ってしまったため、
主としてそれを使って撮像していましたが、正直撮る対象は限られます。
”あぶり出し”を得意としている人はいろいろあるのかもしれませんが、
私は上手くないので有名な対象に限られます。
実はそんなにたくさん対象は無いですね。
かすかに写る”もやもや”(分子雲など)はなんかあまり興味もわかないですし、、、。
もちろん写すかもしれませんが、(笑)
やっぱ、マニアなので、見たことがない、知らないよ、初めて見たって言う画像を撮りたいと思うですよね。 まあ、見慣れた画像を画面中星いっぱいになるまで、露光するのも悪くはないと思いますが、きれいな写真を撮りたいわけではないので、やる気が起きないんですよね。(おおまかな形はいっしょなので…)
ヒットばかり打つイチローのスタイル→500mm
ホームラン狙いの一か八かスタイル→1000mmオーバー
まあ、確実なイチロースタイルも悪くはないと思いますが、私は三振でも良いので、ホームラン狙いで行きたいと思います。
まあ、500mm程度で撮影している限り、ガイドエラーも、風も関係ないし、ある程度の画像は確実にゲットできますからね。1000mmオーバーだと、しばしば「ボウズ」(釣果ゼロ)って事もしばしばありますからね。
ネットで過去に撮影された参考画像もない(笑
これこそ、見たこともない映像です(笑
増光中のC/2014 Q2 Lovejoy が 12/28, 12/29 と M79(球状星団)とニアミスを起こします。彗星も5等級ぐらいに明るくなっていて、尾も発達しているようなので、RH200+フルサイズで、狙ってください。私は、所用で撮影できません。(ToT)
一発で、自動導入できましたが、結構明るいです。余裕で見えます。近くにM79球状星団がありますが、こちらは、自動導入しても、ほとんど、見えない。なので、彗星は、市街地から見えるほど、明るいです。
この文は単なる感想で、違う意見の人もたくさんいると思います。
ラブ女医、かなり見ごたえがあるようですね!
今晩撮像してみます。
同じ機材で、同じ対象を取ることはまずないですし・・
僕も階段男さんと同じで、彗星は変化していくし撮影していて楽しいです。
撮像しても、納得できるのは三割くらいでしょうか?
撮像してるだけで楽しいので、それでいいと感じています。
そしたら、一発でわかりました。なんと、ここ数日間は、太陽―地球―彗星がほぼ一直線上になっていて、太陽反対方向に少し曲がって伸びているダストテールが、地球から見えないのではないかと思います。1月になれば、また、ちゃんと見えるはずだと思います。
テイルが無くなってきたウワサはききましたが、なるほど、また期待できますね。長い休みに入りましたので、これから道東に行こうと考えてますが、札幌が大雪でちょっと気力が萎えています。笑