セレストロンのシュミカセに適合するstarizonaのHyperstarシステム、
確かに滅茶苦茶明るいし、周辺減光ももちろんありますが、思ったほどではなく、
周辺像も思ったよりいいです。35cmF1.9ってびっくりする明るさですよね。
しかし、解像度が本来の口径よりもかなり落ちます。
C14ならHyperstarを使わない20cmのシュミカセレベルでしょうか?
まあ、何かを犠牲にしないとこのスペックは出ないでしょうね。(光学系もさっぱり知りませんが)
それでもかなり露出時間が減りますので(当たり前か)バチバチ撮って遊ぶならとても面白いです。
注意を払うのは、やはりC14の補正板ですね。
補正板の副鏡部分を取り出して付け替えるので、割そうで怖いです。(笑)
フィルターホイル付きの冷却CCD(SBIG STF-8300M 5ポジションフィルターホイル)で
写しているのは世界中でも私一人か!?(笑)
最近ラブジョイ彗星は35cmF1.9で発見、という記事を見かけて、あれ、どこかで見たスペックだな、と思ったらやはり同じ光学系でした。掃天には最適でしょうね。多分モノクロでしているとは思いますが。
本当にありがとうございます。m(_ _)m
月は悪いですが、明日当たり完全遠隔出来るかもしれません。
冬の帯広ですと、特に明け方の掃天にいいですよね。(笑)
大学の一期上の先輩が彗星を発見していますのでやってみますか。(笑)
KAF8300Eの5.4μも、発売当初は高精細だなあと思いましたが、今となっては、ですね。
SBIGの凋落が物語ってる気もしますが、一時代を築いただけに、個人的にはとても残念です。15年位前にCANPや星研で提案していたSonyセンサのダブルチップCCDが実現できていれば・・と思わないではないですけどね。
まぁ・・・星研の回答からはやる気ねーな、コイツラ・・だったしね・・。
彗星もいいですが、もし、本気でやる気があるなら、新星の方が、、、と、思いますが、どうですか?
(一応、この地方にはI谷さんとかN村さんとか大御所がいるので、端っこで話を聞いていての感想ですが・・・)
まぁ、でも、何を頑張るのか、何をしたいのかは、個人個人で違うよね、というのも感じてますが。
成果を出したいのか、どうか、でしょうかね・・・。
ありがとうございます。
QHY5III178M、よさげですが、チップが小さすぎて視野に入ってこないかもしれませんね。