前回初めてHyperstarを使ってみました。
ファーストライトはM42だったわけですが、本当に試写でした。
というのは、M42とかはあまり写さないというか、もっとほかの天体を撮りたかった
というのが本音です。
M42撮ったところで曇ってしまい、他の対象は撮れませんでした。
で、問題点が浮かび上がってきました。
一番の問題点は”星条”でしょうか?
試しどりだったため、コードの処理も甘く、STF-8300Cから適当にブラブラさせたため、
また、STF-8300Cはカメラの角が出っ張っているため、変な星条が出ているようです。
カメラの角はどうしようもありません。
考えられる対策は、カメラは丸いもの、コードを十字に貼るなどするしかないようですね。
カメラはATIK11000Mがちょうど円形ですので、これを軸に対策を打って行こうと考えてります。
モノクロですが、フィルター装置も手動ですが、取り付けられます。
光量が非常に豊富なため、Ha,S2,O3のナローバンド撮像も楽しめそうです。
私の一番明るいのはEF50mm F1.2
ただし 絞らないと収差がすごい~
APS-Cで見た限りは周辺の星像も割合よく、周辺減光も少ない感じで、際物っぽいですが使えて感心したんです。