南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

間違いだらけの”遠隔ドーム作り” 土地所有の考察その2

2020-04-08 07:59:02 | リモート撮像

土地の候補が上がっても即決してはいけません。

まず、その土地の登記簿謄本を上げてみます。

日本では、土地等不動産の所有などの状況は広く一般に公開されています。

※住所は普通の住所ではなく、”地番”という独特の表記法です。

普通の住所と異なることが多いため、ゼンリンのブルーマップなどで調べる必要があります。

もしかしてネットで調べられるかもしれません。ググってみてください。

また謄本の掲載情報は

https://www1.touki.or.jp/

で、法務局に行かなくとも情報は取れます。

なにやら難しい語句が並んでいますが、

甲区は所有者の情報、

乙区は抵当権など、所有権以外の権利に関して記載されています。

甲区では、売り主や貸主がその人と一致するか調べます。

違っていたら要警戒です。

乙区ではお金を借りている銀行が記されていることがありますが、

それ以外の色々な金融機関、ノンバンクなど、また、税金を払っていない場合は

行政の”差押”の表記があることがあります。

もし乙区に記載がある場合、売買の際はちゃんと抹消してくれるか念を押して

確かめましょう。

土地を借りる際も調べましょう。

乙区に不穏な動き(いろいろな抵当が当てられている、差押がある)などある場合、

今の所有者がその土地を手放すかもしれません。

ドームを立てるのは多額の費用が掛かりますので、退去になったら手痛いので、

よく検討しましょう。

 

さらに考慮すべき点がありますので次回にでも書いてみます。

 


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2 コメント

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Unknown (えっちゃん)
2020-04-10 10:47:38
B513さん コメントありがとうございます。
書かれていらっしゃるとおりと思います。私のドームへの道も私道ですが、持ち分があったので安心でした。
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Unknown (B513)
2020-04-10 07:54:17
土地を買う場合、出入りする道路も誰のものなのかも注意しないと個人所有だと
万が一入れなくなることもあり得ます。
返信する

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