北海道からはなかなか撮像する気が起きない大型の銀河、あこがれのNGC253を撮像してみました。ちょっとH2領域らしき赤い点々が出たので自分なりに満足しました。(笑)FSQ-130ED SXVR-H694 L=130min.R=G=50min,B=40min.Total 4hours30min.
北海道からはなかなか撮像する気が起きない大型の銀河、あこがれのNGC253を撮像してみました。ちょっとH2領域らしき赤い点々が出たので自分なりに満足しました。(笑)FSQ-130ED SXVR-H694 L=130min.R=G=50min,B=40min.Total 4hours30min.
大マゼラン雲です。FS130ED STL-11000M L=250min,R=G=B=50min.Total 6hours 40min. 時間がなく、ごく当たり前の画像処理のみです。オーストラリアに到着した夜で、荷物も重いし、やっとセットした後爆睡してしまい、気が付いたら朝四時で明け方でした。(笑)
今回は成田 ブリスベン間をカンタス航空で飛びました。料金も格安で椅子やサービスもいいし、満足です。
ところで、ブリスベンの朝の入国審査は非常に時間がかかります。長蛇の列です。
いま、オーストラリアの主要な空港にはsmartgateという入国ステムがあります。
これだと非常に簡単に係官と話せずに入国できます。
今回、ほかの人はおそらく豪入国に30分以上掛かっていたと思いますが、
私はものの5分でした。
やり方は以下です。(ブリスベン空港)
飛行機から降りた後、免税品店の前に数台のスマートゲート用の箱、kioskが
あります。パスポートの顔写真のあるページを裏にしてやや強く差し込みます。
質問が日本語で出てきますので、はいかいいえで答えます。
たいていは全部いいえでしょう。
するとチケットが出てきますので受け取ります。
パスポートも忘れず受け取ります。
免税店を抜けていくとスマートゲート用の写真を撮るコーナーがすぐに
わかりますので、順番が来たらそこに行き先ほどのチケットを差し込んで、
サングラスなど取って、機械の正面を向いて写真を撮ります。
するとゲートが開き、荷物受け取りコーナーに進みます。
あまりにも簡単で素早く、普通の入国審査に並んでいる人たちに
悪い気持ちになりました。
屈折vs反射、永遠のライバルですね、昔から。
取り扱いやすいのは屈折、比較的容易に大口径が得られるのは反射ですね。
例えば、15cmTOAなんかは写真性能でどこまで大口径の反射に迫れるのでしょうか?
30cmの精度のよい反射などと比べてどうでしょうか?
光量は全く違うでしょうね。当たり前か、、、。
しかし、実際問題としてシーイングがあります。
実用的には詳細な模様を出すにはどうなのか、、、。
ちょっとシーイングが悪いと大口径は強く影響を受けます。
もちろん私には結論はわかりませんが、いろいろ試してみるしかありません。
確かに結構気になります。
でも、実験のようにいろいろ条件を考えて比べて、なんてやってると、
あっという間に年月が経ってしまうような気がします。
まあ、好きな機材で楽しむ、なんでしょうね。(それかい!(笑))
先日のNGC1501,長焦点は久しぶりでしたが、非常に難しく感じました。
まず、ピントのヤマがつかみにくい!
使った筒、GSOの8インチは結構いい筒だと思いますが、
屈折系と比べるとどうもよくない感じです。
今一つ締まりがありません。
シーイングの悪さも効いています。
もしかしたら北海道で20cm以上は気流でだめかもしれません。
この筒は軽くていいのですが、、。
また、フラットが複雑で難しいです。
焦点距離は1600mmですが、13cmF5に、テレビューなどのバローをかませて
1300mmで撮像した方が鮮鋭な画像を得られる気がします。
光量が豊富でも像が甘ければいくらスタックして画像処理をしても思った画像に
ならない気がします。
いろいろやって見なきゃわからないことばかりですが、時間がなくてやりきれないですね。(笑)
まあ、バロー挿入は近いうちにやってみたいと思います。
おうし座の惑星状星雲、NGC1514を撮像しました。久しぶりでしたが、思ったより淡いですね。GSO RC 20cm Fl=1800mm KAF-3200ME L=60min.R=G=B=20min.Total 2hours