天文用改造一デジを使う、その簡単さに非常に驚きます。
細かいことを言えば違うのかもしれませんが、
一般的にピント合わせ、対象導入の確認、露出設定など
とてもラクです。
しかし、冷却ＣＣＤは大変です。コードも２，３本は必要です。
別電源も必要です。ピントや対象導入確認も面倒この上ありません。
想像しただけでイヤになります。
しかし、画像処理のしやすさは比ではありません。
（これは私の話で、お上手な方はまた違うのでしょう。）
冷却ＣＣＤの方が断然簡単です。処理に余裕がある、といいますか、
とにかくラクですね。
改造一デジの方は私のＤ８００（改）がＤＳＳでスタックできない、
恐ろしいほどのサイズのデカさもあってやりにくいですし、
同じものを撮ってもうまくいきません。
面倒ですけど、星座画像などもドカベンで撮ってみようかと考えています。
さすがに星景画像は、、、一デジでしょうね。（苦笑）
１３ｃｍはＦ５なのですが、ちょうどいい感じです。
２０万円程度もするレデューサーも売っていますが、
買うことはありません。
Ｆ３程度になってくると、スケアリングがシビアで、さらに周辺減光も
大きくなり、手間がかかりすぎるからです。
私は天体写真を撮って画像処理を楽しんでいるだけで、
調整に興味はなく、はっきり言って苦痛でしかありません。
運ぶだけ、取り付けの角度を変えるだけでまたスケアリング、、、。
勘弁してほしいです。
Ｆ５ともなるとその辺は緩く、周辺減光もほとんどないので画像処理が
極めて楽です。
怠けながら楽しむ、最高です！（笑）
先日、銀塩カメラのFM-10を落札したと書きました。
それもジャンク2台も。（シャッターはＯＫです。露出計がダメとか）
すっかり忘れていたのですが、そういえば、と思ってレンズを落札しようとヤフオクを
覗いてみました。
まともなレンズはやっぱりそこそこの価格です。ボディのように3000円とかでは済まないようです。
次第に億劫になり、飾り物？（チープですが）になってしまっています。
うーん、思い付きの衝動買いが失敗した感じです。
ヤフオクで出し直しましょうか？（笑）
