ラージフォーマットの冷却CCDはどれが魅力的なのか、、、妄想的に考えてみました。
つらつらチップをあげてみますと、
KAI-11002
KAF-16803
KAI-29050
KAF-50100
などが遡上に上がりますでしょうか?
まず、KAI-11002です。嫁入りしたドカベンはマイナーチェンジ前?のKAI-11000でした。
Atikのもそうです。扱いやすい画素数など価格の面からも結構いいです。
裏腹なのですが、1画素9マイクロ四方の大きさがもう少し小さく、感度がアップすると
とてもいい感じです。
KAF-16803は36mm四方の大きなラージチップです。
真四角なチップですので東西南北に合わせたら、特殊な理由がない限り
カメラの回転位置をずっとそのままでいいのはとても楽だと思います。
KAI-11002より2割ほど感度が高いようで、ある意味理想に近いのですが、
やはり理想を言えば1画素9ミクロンがもう少し細かくあればと感じます。
KAI-29050は今はやりでしょうか?やや感度はKAI-11002より落ちるみたいですが。
5.5μの画素サイズはかなり魅力的。繰り返しますが、やや低感度は残念ですね、、、。
KAF-50100は645サイズの超ラージチップです。49.1mm×36.8mmと超巨大です。
感度はKAF-16803並みと結構高く、6μのピクセルサイズとこれまた理想形です。
合格点から言うと圧倒的にKAF-50100ですが、、、。(笑)
今度はメーカー別の独断的な考察をしてみたいと思います。