”ドカベン”が嫁ぐことが決まりました。
個人的には非常にお気に入りでしたが、思うことがあって
お嫁に出すことにし、このたび旅立つことになりました。
さようなら”ドカベン”。短い間でしたがとても楽しめましたし、よかったです。
”ドカベン”が嫁ぐことが決まりました。
個人的には非常にお気に入りでしたが、思うことがあって
お嫁に出すことにし、このたび旅立つことになりました。
さようなら”ドカベン”。短い間でしたがとても楽しめましたし、よかったです。
昨日は朝から見事な快晴でした。
13cmF5で冷却CCDの撮像を楽しみながら、ふたご座流星群を観望&撮像しようと
計画しました。でも、広角レンズを持っていません。
タムロン星空風景フォトコンテストで見事入選で賞品ゲットの予定が
当然のように撮らぬ、でなくて捕らぬタヌキなんとかで見事落選し(笑)、
広角レンズを購入して遠征しようと考えました。
この賞品でもあったタムロンのSP15-30mmを買って臨みました。
まずは13cmF5や冷却CCDをセットし、Maxim DLで放置プレイ。(笑)
順調です。
次に買ったレンズとD800(改)を赤道儀にセットし、さあカメラの設定を
15mmF2.8ISO8000にセットし(画質よりも流星ゲット優先)、
ピントを合わせようとすると、ライブビューでは星は確認できず、
まあ、1秒で露出し、無限遠付近でピントを確認していくと、、、、
全然星が点になりません。”点”で話になりません。(笑)
いくら時間をかけてリングをごくわずかにずらしたりしながらやっても駄目です。
仕方がないので妥協してカメラをセットして連射しました。
ふたごは見事に天空を乱舞しています。カメラの視野にも火球のような
ものを幾度も入ってきます。
異常がないなら”大物”多数ゲットです。
家に帰って画像をチェックすると、案の定すべてピンボケ。
人生こんなもんです、、、。トホホ、、、。がっくり。
昨晩は良く晴れていたので遠征しました。
さらにブーメラン彗星(カタリナ彗星)も狙いました。
少し薄雲があって条件的にはさほどでもなかったのですが、
比較的温暖な中撮像を楽しみました。
気温はマイナス4度くらいだったでしょうか?とても快適でした。
先週同じ場所に行ったときはすっかり雪景色でしたが、ほとんど解けていました。
撮像中、眠りながらラジオ番組を聞いていました。
ある、プロのカメラマンさん(主として動物写真専門のようです。)
が言っていたのですが、逆光の場合はしょうがないのですが、ほかの写真は
いまだリバーサルだそうです。
色彩の輝き、質感がまだまだ今の時代でもデジタルははるかにアナログに劣るそうです。
星景写真、アナログでやってみるかな?
デジタル天体写真の大事なキモにフラット補正があります。
ベロちゃんのときは来る日も来る日もフラットを工夫して
作りましたが、どうも今一合わず苦労しました。
ところが、屈折の場合は一発でほとんど合いました。
複雑な光学系は難しいものですね。うまくやっている人たちはすごいですね。
スケアリングの問題もなくなり、フラット作成も楽。
これらは作業中も好きなわけではないので、ほぼ解放されて助かりました。
それにしてもフラットは大切ですね。画質に大きな影響を与えます。