南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

C14,かなり楽に赤道儀に載せられました。

2017-03-22 10:36:09 | 機材など

NJP temma2が修理から上がってきたなど、準備が整ってきましたし、

試写もしたかったので南とかち天文村に行き、整備と撮像を楽しんできました。

ただ一つ、とても苦痛なのが赤道儀にC14を載せる時です。

地獄の苦しみです。(笑、本当につらいのです。)

そこで、youtubeを頼りに、多段階に高さを変えられる椅子を使ってみました。

この動画

これは相当楽です!次回は遠隔ドーム完成時にしかC14を下ろしたり載せたりしないと思いますが、

本当に助かりました。

よかった、よかった。(笑)


C14とhyperstarのフラット,”ご近所さん方式”でやってみようかと思います。

2017-03-19 09:29:30 | Hyperstar

対象物を撮像し終えた後、近くの星雲や明るい星のない領域を何枚も写す

もちろんダークを引く

スタックする

その画像をコピーしてレイヤーに同じ画像を2枚積み重ねる

描画モードを比較暗にして

一番上のレイヤーを

編集→自由変形で、わずかにずらす

星が消える

消えない星はスタンプモードで消す

レイヤー→画像統合

ノイズ取りに少しぼかす(必要かどうかはやってみないとわかりませんが、、)

これをフラット画像とする

 

これでどうかなあ、、。

リモート時、これでフラットができるととても助かります。拡散板とか、Hyperstarでは不可能ですので、、、。

 


Nikon D810Aのボディやレンズなどすべて売り払いました。&QHY367C

2017-03-18 07:18:53 | 機材など

Nikon D810Aのボディやレンズなどすべて売り払いました。

重かったので後悔はありませんが、その発色や低ノイズ、本当に素晴らしいカメラだと思っています。

そのうち、ヤフオクや中古市場で軽いミラーレス1眼でも探そうと思います。

スナップ写真的に星景画像で撮って楽しもうと考えています。

 

ところで、こういうデジカメの"raw 画像”って画像エンジンで全く手をくわえられていないのでしょうか?

やはりそんなことはなく、たとえraw画像でもかなり手をくわえられていると思います。

QHYが、このNikon D810Aと全く同じチップを使った冷却CCDを発売しましたね、

QHY367C

というみたいです。

 

吐き出す画像はやはりD810Aのように素晴らしいのでしょうか?

16ビットなら最高なんですが、14ビットなのがちょっと残念です、、、。

 


遠隔スライディングルーフならかなり安価にできそう。

2017-03-15 06:59:51 | リモート撮像

遠隔スライディングルーフはかなり安価にできそうです。

ドームの回転制御などが一番高いので、開けっ放しになるスライディングループなら

相当安く遠隔仕様ができそうです。

費用としてはモーター付きのスライディングルーフプラス新品のEM-200くらいでしょうか?

たしか、スターライトエクスプレスに、曇ったら”ババン”なんて鳴らすセンサーがあったような気がします。

(違ったかな?)これを野外に取り付け。

あとはwebカメラ。ドーム(天文ドームではなく、CCDカメラを覆うプラスティックの小さい透明の半円球)

を外に金具で取り付けて天空を観察。

スライディングルーフを閉じるとき、望遠鏡類の姿勢をかがませなければならないので

小さなカメラを3-4か所ほどつけておいて、遠隔でかがませる操作をする。

スティックPC。モニターがいらない、コンパクトでとても便利。

ファインダーも小さなガイド用カメラに12mm程度の広角を付ける。

タカハシなら、最初に何箇所かのモニターを見て、筒を垂直に向ける。

基準星を導入してファインダーで微調整、そして目標導入。

もし札幌近郊で作る場合は自分でいろいろ研究してみたいですね。