南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

M51を撮像しました。

2019-05-11 19:52:45 | 系外星雲

露出時間がトータル24時間近くになりました。

解像度がかなり不満ですが、折角なのでアップします。

RC 12inch Fl=1820mm STF-8300M
L=1120min.R=G=B=100min. Total exp.=23 hours 40min.

大きな画像はコチラ↓↓

https://www.flickr.com/photos/151821037@N08/33946812528/in/album-72157682360575363/

 


”星峠の事故”からいろいろ考えました。

2019-05-10 08:16:35 | 雑談

星峠というところで、天文ファンと思われる男性がライトを付けずに(推定ですが)

バックし、下方へ落下し死亡するという悲しい出来事が起きました。

 

亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

夜間、天体観測時など、車を移動させる場合のライトの問題は大変難しいことです。

道路交通法ではおそらく、日没後の点灯が義務付けられていると思います。

 

ただ、ある観測地に向かう場合、先に交流のあるAさんやBさんが来ていると推測されるとします。

 

道路交通法では点灯しながら観測地に入る、でしょうが、実際は、AさんやBさんに迷惑を

掛けるとなると実際はどうでしょうか?

法律で決まっているから、とまぶしいヘッドライトを点灯したまま、はかなり心苦しいです。

 

スモールで進入する場合もあるでしょうが、スモールだとこちらからは何も見えません。

 

法律は確かに守らなければないのですが、案外実情に合わせて

弾力的に運用されています。

 

例えば飲酒です。

20歳未満は飲酒禁止です。しかし、大学のコンパでは18歳でも飲酒しています。

警察が本気になれば、いくらでも取り締まれるでしょう。

大学周囲の居酒屋さんに貼りこみ、大量に検挙すればかなり飲酒は防げるでしょう。

しかし、急性アルコール中毒事件が起きても、警察にはまだそこまでの動きはないようです。

 

自動車の速度違反も実際には許容速度があるように見えます。

 

実際の観測地で、

法律通りだからとかヘッドライトを堂々と付けたまま進入してくる

人がいたら、私ならもうその観測地はあきらめて、その人との交流も避けるようになるでしょう。

 

実際危ないとかもありますが、法律を盾に迷惑な思いは仕方がない、と言われちゃいますと

避けるしかない、というのが実際のところかと思います。


後ろから赤色灯を付けたパトカーが接近!!(遠隔ドームにメンテナンスに行きました。)

2019-05-09 09:03:14 | 超新星

昨日は、南とかち天文村の遠隔ドームのメンテナンスに行ってきました。

道路を走っていると、右手前方にパトカーが潜んでいるのが見えました。

スピードは出していませんのでそのまま通過すると、突然パトカーが

赤色灯を付けて後方からやってきました。


ウインカーを左に付けて減速すると、パトカーから”ありがとうございます!”との

声が。


さっと抜いていって私の前を走っていた車が御用となりました。

肝を冷やしました。。やっぱり。(笑)


地震のせいなどで少しずつ不具合の出ていた遠隔ドームのメンテナンスをしてきました。

wifiの設定など、ちょっと手間取りましたが、無事メンテを終えました。

帰りは車を買い替えたこともあり、この車の最後のドライブということで、

そのまま札幌に向かわず、襟裳岬を回って札幌に帰りました。

途中、忠類(虫類ではありません。)のナウマン温泉のレストランに寄りました。

やはりNHKの朝ドラ、”なつぞら”に期待が大きいようです。

 

ドライブの道中、十勝や日高の素晴らしい自然、海や桜を楽しむことが出来ました。

いやー、素晴らしすぎる光景ですね。

 

だけど、一日600k運転したので疲れはてました、、、、。(笑)