南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

遠隔 ドーム、バッテリーをディープサイクルからリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに変更してきました。

2019-10-03 16:40:00 | 撮像方法
まずは遠隔ドームからディープサイクルバッテリー群の撤去。
なんと16個ものバカ重いバッテリーがありました。
室内カメラを乗っけているもの以外13個の撤去。
もうどうしようもないので、奥さんにも手伝ってもらいました。

そんな大量のバッテリー、クルマに積むのも大変。><

ヘトヘトになり、その後帯広市内の産廃業者さんに行き、
引き取ってもらいました。

なんと5000円くらいの値段がつきラッキー。^^

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーに換装した感想(笑)は次の記事で。

上の画像は遠隔ドーム付近の素晴らしい十勝の風景です。

リン酸鉄リチウムイオン電池の小容量を4セル買ってみました。

2019-10-02 09:11:22 | 機材など

先日購入した、大容量の25.6V400Ahというシステムはすぐに

遠隔ドーム内に入れて運用するため、手元には残りません。

そこで、12.8V,容量15Ahという小容量システムを購入してみました。

価格も1万円しません。

やっぱりアリエクで購入しました。

 

充電器も手配しているので、これにBMS付きバランサーを取り付け、放電、充電時、もちろん負荷をかけてなど

の電圧を観察して、安全と言われているリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの特性を調べてみたいと考えています。

 

鉛バッテリーで30Ah相当になるでしょうから、災害時の停電時などにも少しは役に立ちそうです。

 


買った!!リン酸鉄リチウムイオンバッテリーのBMS付きセルのバランサー

2019-10-01 14:01:27 | 機材など

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは非常に性能がいいのですが、

充電しすぎや放電しすぎに弱く、そうなると壊れる可能性が大きくなります。

また、3.2Vバッテリーを8つ直列にするのですが、各バッテリーの電圧を

そろえなければならないようです。

 

その際、充電放電しすぎを防ぐのがBMS、各バッテリーの電圧をそろえるのが

バランサー(equalizer)という装置で、もちろん揃えたいところです。

 

はじめはamazonなどを調べていましたが、8セル(8つのバッテリー直列)用のものが

なく、アリエク(アリエクスプレス)も見たりしたのですが、いまいちピンときませんでした。

 

そこで思い立ち、ebayを超久しぶりに覗いたところいっぱいありました。(笑)

https://www.ebay.com/itm/1-2A-Active-Balance-4S-8S-Li-ion-Lifepo4-ion-18650-Battery-Equalizer-BMS-12V-24V/113890432488?hash=item1a846615e8:m:m0AC-5bpcsz31NLzWT_xNSA

送料込みで1300円くらいで、非常に安価に手に入れられそうです。(正常動作であれば(笑))

 

電気回路関係には素養(なんの素養もないですが)が全くない私には大変なことばかり続きます、トホホ、、、。

 

 


リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは遠征にも有利か?!

2019-10-01 07:46:25 | 機材など

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは遠征する人にも有利に感じてきました。

(単なる個人の考えですので何があっても自己責任でお願いします!)

 

〇リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは安全性が高いということです。

数々の文献がありますので、ググってみてください。

 

〇鉛蓄電池に比べて相当軽いということです。

ディープサイクルバッテリー(12V115A)は滅茶苦茶重く(25Kgくらい)、本当に嫌になりますね、、、。

例えば3.2Vセル4直列(12V系統)で100Ahなら、一つ2.5Kで、4つ合わせても10kgにしかなりません。

 

〇鉛蓄電池に比べて同じ容量表示なら圧倒的に容量を使えます。

1.5倍、2倍という人もいます。

 

〇アリババならかなり安いです。(自己責任で!!)

たとえば、

https://www.alibaba.com/product-detail/Lithium-Battery-Solar-Storage-LFP-3_62098639828.html?spm=a2700.7724838.2017115.79.33de2f458LGuUN&s=p

 

4つ買っても25000円程度で、容量、圧倒的な耐放充電性能(壊さなければディープサイクルバッテリーより

はるかに長持ち)、安定した電圧(鉛バッテリーは放電していくうちに徐々に電圧が下がる)

重さを考えるとお買い得かもしれません。

ただ、過充電に弱いので充電電圧に配慮した充電器(この場合14.4V以上の電圧は不可かも)や、過放電にも弱いので、使わなくとも一週間に一回くらいは電圧を0.1V単位で注意して測定し、下がる気配があれば充電したほうがいいと思います。

繰り返しますが、単なる私の意見で、すべて自己責任でお願いします!!