オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団中です。親の介護について書いています。

注射の認定試験あったらいいのに!

2013-08-25 19:31:00 | 交通事故
きょうピアノの生徒さんが、ドビュッシーのアラベスクの途中で・・・
「なに!?その手の怪我!」って、私の左手に気づいて演奏を中断しました。

注射針で痛めつけられた内出血の痕です。
痛々しいですよ。。。

点滴の針を入れるのを3回失敗して、4回目に刺さりました。
点滴は留置針の長いやつを使うので、難しいようです。
最終的に左手の甲に針を入れられました。

火曜日の朝9時から、翌日の正午頃まで連続して点滴でした。
これだけでも、なんだか具合悪くなりますよね。
しかも尿道カテーテル。。。

手術翌日の採血も、足から取るということになり、2回刺されましたがどちらも失敗。
これが痛いんだな。
やりなれないから、足に注射って思っただけで痛い!

二年前、交通事故の入院時にも、さんざん注射には泣かされました。

「注射技術認定試験あったらいいのに!」って、生徒と盛り上がりました。
私みたいに難易度が高い血管の人は、1級免許の看護師さんが注射してくれたらいいのに(笑

ところで、手術前の緊張でも血管はさらに細くなるそうです。
そう看護師さんや麻酔のドクターに言われたので、それは私にも大いに責任があると反省。
「じゃあ、リラックスします。」と言ったら、手術室中が爆笑。
笑っていただけたから、嬉しくて楽しい手術の記憶となりそうです(違?
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麻酔の副作用

2013-08-23 19:27:00 | 交通事故
夕方、オペラ仲間がオペラ稽古の予定を電話で教えてくれました。
稽古の見学会、マエストロがいらっしゃったり、音楽監督が舞台で履くサンダルのチェックに来たり、演技稽古・・・休んでいられないですよ。

ところで手術関連の話ですが、麻酔医が手術前日に説明や身体の状態などを聞きに来ます。
全身麻酔って手術の後いつも苦しいので、二つお願いをしました。

ひとつは「全身麻酔が覚めたあと吐き気がするので、早めに吐き気止めなどの処置をして欲しい。」
麻酔の先生がおっしゃるには、吐き気が起きない方法もあるんですって。
ちょいと手間がかかるとか?
本当に吐き気がしない方法でやってくれたし、気管内挿管チューブで喉に傷がつくこともありませんでした。

もうひとつは「気管内挿管チューブを抜くタイミングが麻酔から覚める前だったり後だったりするけれど、意識が戻った後だと苦しいんですよ。」
つまり早めのタイミングで抜いて欲しいと、暗にお願いしました。

これは答えを聞いて驚きました。
チューブを抜くタイミングはいつも同じなんですって。
声をかけて麻酔から覚めたのを確認してから抜くそうです。
ただ患者が朦朧としているのでたいてい覚えていない・・・というか、覚えている人に会ったの初めてだと言われました。
多分、覚えていることを伝えるチャンスがないだけだと思いますが。

遠慮せずにお願いして良かったですよ。
病室に戻る頃には完全に意識も戻りました。
激しい寒気はしましたが、この真夏に電気毛布をかけてもらってすぐに治りました。

ついでに癌研の乳がん手術の時は、麻酔が冷めた瞬間、すごく腹が立って「ふざけんじゃねえ!」って言葉が脳裏に浮かんだことについても質問してみました。
それも麻酔の副作用で、逆にテンションが上がってやたら陽気になる人もいるそうですよ。
酔っ払いの○○上戸みたいですよね。

ちなみに癌研での「ふざけんじゃねえ!」は脳裏に浮かんだだけで、口には出していませんから(笑

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退院しました

2013-08-22 15:41:00 | 交通事故
交通事故の骨折で入れたボルト抜去手術が終わり、きょう退院しました。
思っていたより(説明されたより)は大変なでしたが、骨折時に比べたらすごく簡単な手術でした。
足が腫れているので、きょうはこれだけです(笑
ちょっと横になります。

コメント (3)
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出血時間を測られる

2013-07-27 14:18:00 | 交通事故
7月26日に整形外科受診。
交通事故による怪我の手術日を8月某日に決めました。
ボルトを抜去するだけなので、簡単な手術のはずです。

全身麻酔なので、肺機能、心電図、血液検査等、いろいろ術前検査されました。
交通事故当日は時間を争っての手術だったので、骨折のレントゲン撮っただけです。
正式な説明や検査を受けての入院は初めてです。

「出血時間を図る」って検査は珍しくて興味津々(笑


耳たぶに小さい傷をつけます。
出血を30秒おきに濾紙で吸い取ります。

手術は人工的な怪我でもあるわけで、出血時間は短いほうがいいでしょ。
自信あります!
血が止まりやすいんですよ。

「血が止まりやすい方でしょ!?」
そうですって!(笑

膝がいずれ人工関節になるかもっていう心配は少なからずありますが、とりあえずこれで手術は終わり。
4回もやればたくさん!

あーーー、大変な思いしていること加害者に知ってほしいよね。
コメント (2)
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母のクラス会と私の交通事故

2013-06-10 22:59:00 | 交通事故
最近、すっかり腰が曲がってしまい、年末に転倒した後は全然外出しなくなった母ですが、きょうは女学校のクラス会に出かけました。
電車で15分位のところが会場で、杖をついて一人で行きました。

前回の母たちのクラス会は、私が交通事故に遭った翌日だったんですよ。
そのせいで、その時は欠席しました。
クラス会に行けば良かったのにって私は思いましたけど、母は気が動転したし、クラス会って気分じゃなかったって言ってます。

「娘さんの怪我はどう?」って、きょうもお友達が心配してくれたそうです。

交通事故から既に1年8ヶ月も経ちました。
まだつい最近の出来事のように思い出します。
痛かったよな!
痛み止めの錠剤、痛み止めの座薬、痛み止めの点滴と、痛み止めしてもらうのが楽しみ?みたいな(笑

決まっている手術はあと1回。
ボルト抜去手術です。

複雑骨折した膝の関節が、死ぬまで保つかどうかは微妙?
もたなかったら人工関節だそうです。
10年位は大丈夫じゃないかなぁ。
その頃になれば医療技術も進歩していそう・・・進歩してほしいな!
コメント (2)
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