10月初めから坐骨神経痛になり立ち上がることも難儀している母ですが、介護で何が大変かというと、意思疎通がうまくできない事です。
夜間就寝中に寝返りが出来ない為に、褥瘡が出来始めています。
赤くなり痛みもありますが、水泡は出来ていません。
褥瘡(床ずれ)って、すぐできます。
私が2011年に交通事故で入院して仰向けから動けなくなっていた時、ほんの数日で褥瘡出来ました。
母の場合、下着のゴムがきつくて痛いと言い出しましたが、実際は褥瘡でした。
「ゴムはきつくないから、痛いのは床ずれなので、寝返りをしよう」ということ理解させるのに時間がかかりました。
「寝返り」は就寝中だと体が大きく動かされるので不安の様です。
寝返り出来ないように体を固くするし、「ゴムがきついせいだ」と主張するので、それを納得させるのが難しい場合があります。
うちは妹が90代の両親と暮らしています。いろんなサービスを利用しながらですが、本当にたいへんそうです。親にとっては実の娘が頼りのようです。
排便させるサービスもあると主治医が教えてくれました。
完全に寝たきりになれば必要なサービスですね。
私自身、死ぬまで動けるよう適度な運動を心がけたいと思う毎日です。