明日から仕事です。
と言っても、自宅で数名の生徒さんにピアノと歌のレッスンするだけなので、趣味に近い仕事です。
この仕事が今の私の気持ち(介護疲れ)の維持にどれだけ有効かと思うと、良い仕事を選んだと思います。
1週間位休んでネジが緩みっぱなしで、化粧もせずひたすら楽な服しか着ないし、午後になると眠くなって昼寝する毎日です。
レッスン始まれば、身なりも気を付けてシャキッとするかな。
母がありもしない郵便物を探して困っていますが、映画「83歳の優しいスパイ」を参考に昨夜「ニセ電話」しました。
映画では「ママが全然会いに来てくれない」と嘆くおばあさんに、特養の職員がママのふりして電話します。
母の女学校時代の仲良しさんのふりして電話しました。
ただ困ったことに母はかなりの難聴で、「もしもし、もしもし、〇〇さん?」から話が進みません。
途中で私が電話を代わり、独りで「そうなんですよ。ありがとうございます。じゃ、母に電話代わりますね」と独り芝居しました。
一応、郵便物が「大事な内容では無いのかな」位には納得したらしいのですが、どうなることやら。