令和です

連休の鎌倉はすごいことになっています。

私は横浜駅西口に商品の納品に行きましたが、ホームに人が溢れていました。

あいにくの雨でしたが、観光のお客様はとても楽しそうに私に映りました。

というか、元号が変わり、皆さん、共通の高揚感に包まれている感じでした。

私の連休は、１本の映画に出会い、満足です。

「二人の女王メアリーとエリザベス」です。

断頭台に身を沈めた、メアリー・スチュアートの生涯を描いたものです。

時代背景は少し複雑ですが、祖国を継ぐ権力争いに男性が幾重にも絡み、

ライバルの立場にあるエリザベス１世との、孤独な女同士の戦いは、必見です。

何がスゴイと言って、メアリー・スチュアート役の女優さん（シアーシャ・ローナン）は、

１８歳でこの役をやることが決まり、その５年後に撮影に入ったそうだ。

１つの役が決まる、５年間のトレーニング、そしてその完成度のすごさ・・・、

銀座の映画館で、映画をみるのは３年ぶりの私でしたが、

わざわざ出向いた甲斐はありました。

シネスイッチ銀座　上映中です。

 

 

 

 

 

新しい年号になりました

気分は大晦日。

お手紙を１通書いた。

一日布を切っていた。

夕食は１０時になってしまった。

年号が変わった１２時は、小町通りに居た。

郵便局に投函行った。雨は上がっていた。

街はなーんにも変わりなかった。

当たり前だ、今日は昨日の続きだから。

「令和」

どんな年になるのでしょう。

自分次第です、人の温もりを大切に、私らしい仕事が出来たらいい。

令和、よろしくね。