除夜の鐘が聞こえます。
新しい年が間もなく訪れます。
歳をとるごとに、一年が短く感じる事を「ジャネーの法則」と言うのだそうです。
知らないですよね、そんな法則。
今年もお世話になりましてありがとうございました。
新しい年が、力に満ちた、平和な年でありますようお祈りいたします。
平成28年 大晦日に。
除夜の鐘が聞こえます。
新しい年が間もなく訪れます。
歳をとるごとに、一年が短く感じる事を「ジャネーの法則」と言うのだそうです。
知らないですよね、そんな法則。
今年もお世話になりましてありがとうございました。
新しい年が、力に満ちた、平和な年でありますようお祈りいたします。
平成28年 大晦日に。
一年が本当に早いのです。
年齢を重ねるごとに感じています。
一年が、一ヶ月が、今日一日が穏やかな時間でありますよう・・・、
そんな気持ちです、日々。
あたり前の幸せ、実はそれが一番大事なのですね。
今年もあと一日、相変らずばたばたしております。
チョット風邪気味ですが気合で乗り切ります。
明日も仕事で朝から動きます、寝てなんていられませんから。
大晦日ですね。
「お母さんの子供のころ、暖房は何だった?」
突然娘に聞かれた。
記憶の一番奥の方は、火鉢、と炬燵。
「火鉢?炭?」と感心するやら、あきれ返られるやら。
ほんと、昔の主婦は大変でした。炭は種火を絶やさずにつないでいきますが、
時々朝炭をおこしていた母の姿を思い出す。
それからは電気ストーブが現れグッと近代化された。
でも時々思い出す。居間の真中に火鉢があって、いつもやかんがシュッシュッと程よい湿気を作っていた。
お風呂から上がると母は、冬場は必ず肌着をお炬燵の中に入れておいてくれた。
甘い親だと言われたらそれまでだが、あのぬくもりは何十年たった今も忘れない。
湯たんぽの湿気も風邪予防には理にかなっていた。
親たちは工夫をし、手間を惜しまず、子どもたちは優しく守られていた。
今、あの昭和の暮らしが見直されているのは納得。
そろそろお正月の支度。
何方にしても女性が忙しい。
大掃除どころか年賀状も書いてない。
暮れの慌ただしさ、お正月のしきたりなどは年々薄れてきた。
私はおせちだけは手作りを心がけている。
偉いなー、と自己満足。
出来るだけ地場の野菜魚介を使い、薄味に仕上げる。
その買い出しがこれまたうれしい。
お正月の食材の買い出しに行くときは必ずきものに下駄。
台所には割烹着で立つ。
去年のお正月はロンドンで迎えた。元旦の朝羽田を飛び立ち、
着いてすぐ娘と婿殿にお雑煮を作り感激された。
2か月半滞在して、日本食は本当に健康的に考えられていると実感。
何より、鎌倉は海の幸山の幸に恵まれた幸せなところなのです。