鬼灯

ほおずきと読む。今日、花屋さんの店先で見ました。

浅草にほおずき市がたつのは7月。子供の頃、ほおずきの丸い実をごちょごちょもんで、皮が破れない様、中の種を少しづつ出し、口に含んで鳴らす遊びがあった。

私は只の1度も鳴らすことが出来なかった。と言うより、いつも途中で皮が破けてしまうのです。友人の中に、この手のことが得意の子がいて、いつもコンプレックスを抱いていました。

子供時代の器用、不器用なんて大したことではないのかもしれないが、そこは狭い子供の世界のこと、私はいつも、のろまで、すねていて、可愛げのない子でした。でも、そんな思い出の中の私も、今となっては何とも愛おしいのです。

燕

今年も、ツバメさんたちの軽やかな飛翔の様子をアチコチでみかけます。

忘れずに、また来てくれたのですね、ありがとう！

懸命に夫婦で子育てをしている姿は、心打たれます。

ご飯は足りてますか？主食は、小さな虫さん？生態系の摂理と言えばそれまでですが・・・みんなが、誰かの命を頂いている。

「YＥＳ」と「NO」のはざまで

長く生きてくると、このはざまで迷うことが沢山あったな-、と思うのです。若い頃は、自分の意見や、姿勢を押し通すことが困難な状況が多々ありました。

それは、結果がどうのこうのと言うのではなく、自分を表現する一つの通行手形のような物、と私は思っています。

「あのときのあの判断は、一生の不覚！」などと、今、反省するような事例は思い浮かばないので、まあまあよろしかったのではないかと・・・。

そこそこ頑固でした、生真面目に（慎重とは違う）事を進めて行くタイプでしたから、何毎にも成長はゆっくりでした。今の仕事ぶりを見て頂けたらお分かりいただけると思います、20年やっていて、こんな程度ではだめですよね。

只、好きなことを仕事にしている充実感は日々満喫しています。それでも、

仕事の上で「NO」と言う場面、今でもあります。結構現場は厳しいのです。

「本当はいやだったのに・・・」なんて、うだうだ言ってるほど人生長くありません。

健康診断

1年に1回健康診断を受けている。

コレステロ－ルがいつも引っ掛かります。薬を飲むほどではない。

あまり気にしてません。何故なら、体調がいいからです。過食だけは気を付けていますが、特別油も糖分も制限してません。食事、美味しくいただきたいのです。

歩くことは積極的に1万歩近くを日課にしていますが、これも必ずと言うわけではなく、ゆるゆるとです。アスリ－トではないのですから。

明日から、ちょっと炭水化物を抜いてみます。野菜とお肉はとります、後、魚もちょっと。薄着になるので、1キロから1・5キロ体重を落としたいのです。2キロはかなりハ－ドルが高いので目標にしません。

身体が軽くなる、あの感覚を体現したいと思います。出来るかな？

きんぴらごぼう

夕食にきんぴらを作った

「きんぴらごぼう」だけど🥕もはぃっている。鷹の爪も少々。きんぴらって、大体どんな意味があるのでしょう？

料理用語って不思議な言葉が多い。「コトコト煮る」別にお鍋がコトコト言うわけではありません。

「粗熱を取る」なんて、ちょっと若い方は読めないかもしれません。

「落し蓋」別に上から落とすわけではありません。

なんだかおもしろいですね。探すともっとありそうですが・・・、

きんぴらですが、美味しくできました。仕上げの火加減で味が決まります。

煮汁を飛ばし、あまり長ぐぐちゃぐちゃ炒めないことが、美味しくなる秘訣の様です。最後に入れる鷹の爪がキリリと味を引き締めます。