今年も、鎌倉今村をご愛顧いただきまして有難うございました。まだまだ油断の出来ない状況ではありますが、新しい年が皆様にとって、幸多き一年となりますようお祈り致します。 良いおとしをお迎えください。有り難うございました。
鎌倉の催事の後、1月4日から、14日からと催事が續きます。
今準備に追われています。どう考えても今年はあと2日しかありません。今年中に、あれもこれもやろうとすることが無理なのです。
31日の次の日が1日です。1日寝たら新しい年に・・・、そんな感じでやります。
催事のご案内です。
八幡宮前富士商会ギャラリー 12月31日から1月6日
有隣堂東急戸塚店 令和4年1月4日から2月3日
有隣堂横浜西口店 令和4年1月14日から2月2日
どうぞよろしくお願いいたします。
脚本家、三谷幸喜さんの著書です。
最近、健康の本ばかり読んでます。この本も書店で目が合ってしまいました。
5年前に男性特有のがんにかかられ、50代という若さと、お子さんがまだ1歳という環境での闘病の日々が、軽やかに語られている。
この本は主治医の先生の対談形式で綴られていて、読後一番心に残ったのは「お医者様との出会い」の大切さでした。ここはかなり大きいです。
私も大病をして、2か月入院生活をした経験があります。患者の立場はどこか遠慮があり、激務の担当医に中々じっくり話、治療方法をはじめ、心底聞きたいことなど話がいかないことがあります。
三谷さんは、対談相手の先生に初めて会った瞬間から「この人は信頼できる人だ」と確信したと書いています。
癌という、重く暗い題材を、時には笑いながら次の章に勧めていくうち、この先生の洒脱なユーモアあふれるお話にどんどん引き込まれていきます。
三谷幸喜さんの、鎌倉を舞台にした大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まります。お元気になられて本当に良かったです。
「ボクもたまにはがんになる」本の帯にあるように、真面目で、明るく笑える対談集です。
幻冬舎 「ボクもたまにはがんになる」
起業以来、出荷数2000個を超えました。 鎌倉市のふるさと納税の返礼品として全国からご注文いただいてます。今日も出荷させて頂きました。いつも短いお手紙を添えさせていただきます。少しだけ作り手の思いもつぶやいて、感謝の気持で締めくくります。
全国からこんな形でご注文をいただくなんて、数年前には考えられませんでした。有り難うございます。
来年も、道中財布は力を入れていきます。新柄も製作中です。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。