鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

2020年11月05日 | 日記

就寝前のほんのひと時、本を読む時間が至福の時。

本と言っても、週刊文春や、新聞の時もある、正確に言うと「活字を読む」ひと時。

スマホ読書はしない、操作もわからない。興味がない。

紙の本、活字がいい。

「紙の本」と言わなければいけないことが悲しい。

東日本大震災後、紙の供給が一時ストップした。

佐々涼子「紙をつなげ!彼らが本の紙を造っている」 早川書房

この本が、日本製紙石巻工場の、震災のその時から、復興までの凄まじい日々、関係者人々の活躍を、丁寧に綴っている。

コロナ禍の今、何故かこの本を手にした。大きな被害をもたらした東日本大震災、今は日本中が、いや世界中が新形コロナの恐怖におののいている。

毎日を注意深く、やるべき仕事をし、謙虚に過ごすしか私はこの生活を守る事ができない。

疲れをためない(難しい!)睡眠を十分に(これも難しい)、それと食養生、大事です。

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