山歩きは晴れがいい!
山に行くたびにレインウェアを着ています。
まるでユニホームのように。
そんな山歩きと日常の日記です。
 



6月23日(土)

今日は、みったんの弟こうくん(もうすぐ4ヶ月)のお宮参りに行って来た。


三嶋大社に行く前に、息子の知り合いのスタジオで写真を撮った。

プロのカメラマンはやっぱ凄い!
赤ちゃんのつぼを知っている。

どんな写真ができるか楽しみだな~!



スタジオから皆で三嶋大社に移動。


本殿で御払いをしてもらい記念写真を一枚。


こうくんもみったんのように元気ですくすく成長してほしい。


三嶋大社の帰り、予約していた和食麺処サガミ三島萩店で会食。

お祝いに鯛のお造りをいただく。


かぐや姫の「うちのおとうさん」を思い出す・・・


ここでお食い初めの儀式もやり、食べ物に困らないように願う。


こうくんママは大社でちゃんと小石(歯固め石)を拾ってきていた。



お食い初めの料理はなんとサガミのサービス。
こういうサービスされちゃうとまた行きたくなちゃうねぇぇ。




サガミの帰り、我家で引き続きお嫁さんの父さんと二回戦突入!

うぃ~












おまけ


みったんはペロのおさんぽができるようになりまちた。


「ペロゆっくりあるいてね

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




6月10日(日)


昼食後、まっちゃーれセンター内の観光協会に寄り。
天上山登頂記念証を受け取る。

今日の帰りの船は波の関係で、多幸湾三浦港(島の東側)から
出港すると言うので、タクシーを予約する。


タクシーが来るまで一眠り。


予約した時間になりタクシーを待っていると、
頭に手ぬぐいを巻いたお爺さんの運転する
軽の白いワンボックスがやってきた。


まさか?


そう、そのまさか。


こ、これがタクシー?

わたくしビックリ


ドキドキしながらも無事に三浦港到着。


それにしても、なんちゅー美しさだ!


ここは日本?


海から天上山まで繋がっている!


こんな素敵な景色が見られるなんて、
出港がこちらの港でよかったぞ。

 
神新汽船の「あぜりあ丸」に乗船。

14時、出港。ボー!


行き先は、東京では無く、伊豆の下田港。


「さよなら神津島~!」
「またくるよ~!」

すっかり島ラーになってしまった。



ず~と眺めていても飽きない海と空。

ときどき、船にビックリしたトビウオが滑空する。

カックゥイイ・・・




伊豆半島が近づいてきた。

船旅もいいもんだねぇぇ!


16時40分、少し遅れて下田港到着。

海上保安庁の巡視船「あまぎ」が停泊していた。

日本の海を守ってくれてありがとう!

「海猿」を思い出す。




港から下田の街の中を通り抜け、伊豆急下田駅に向かう。

なまこ壁の建物が多く見られた。



17時16分の熱海行きに乗車。

19時40分、裾野駅到着。
息子に駅まで迎えに来てもらい帰宅。





今回、初めて神津島に行ったが、梅雨時で期待していなかった
天候にも恵まれ(めずらしい)、島をのんびり散策することができた。


波の音、鳥の鳴き声、澄んだ空気、美味しい水。


もう一度訪れたいフィールドが、また一つ増えた。





おしまい。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




6月10日(日)


午前4時30分起床。

夜中に蚊の襲撃を受け若干寝不足・・・


朝食は藤谷ベーカリーで買ったパンとスープ。
食後のコーヒーを海を眺めながら飲む。

贅沢な時間だ。


6時、沢尻キャンプ場を後にする。


昨日と同じように港のよちゃーれセンターにザッ君をデポし
リュ君にスポーツドリンクと行動食を入れ出発。

目指す天上山は雲の中・・・


村落をウグイスのきれいな鳴き声を聞きながら登る。



7時、キャンプ場から1時間で黒島登山口に到着。

杖が置いてあるので借用する。


かわいらしい大島ツツジが山全体に咲いている。



登山道は整備されていて登りやすい。




登山口から1時間で黒島山頂10合目に出る。 



千代池。



表砂漠。



裏砂漠。



新東京百景展望地。

残念ながら伊豆七島は見られず。


天空の丘。ラピュタ?



10時、天上山最高地点到着。標高572m。



絶景!
港には東京行きの「かめりあ丸」が停船している。

しばし山頂で地球の丸さを実感する。




さあ、とっとと下山しよう!




白島登山口。

借りた杖をここで返却。あざーす!



山頂完全周遊コース制覇

おめでとう!



12時、予定どうりよちゃーれセンター到着。

ここでまたお昼を食べる。
今日は、漬け丼。

これがまた超うまうま!

島の魚は美味しいのだ。



さて、お腹がいっぱいになったから昼寝でもするか。






その5に続く・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




6月9日(土)


昼食後、デポしておいたザックを取りに行き、
沢尻キャンプ場に向かう。

海岸の岩場はどこもグニャグニャ岩。(うずまき岩)

バームクーヘンみたいだなー。



額縁があったので記念にパチリ!

やっと、雨があがってきたけど、まだどんより。


港から30分もかからず、沢尻キャンプ場到着。

5分でテント設営完了。


プライベートキャンプ場状態。


道の反対側にチャリ軍団のテントが5張り有った。



キャンプ場からバスに乗り、島の北端にある赤崎遊歩道まで行く。

岩の上に木道が造られ、まるでディズニーランドのアトラクションみたいだ。


海水は透明度が高く、とてもきれいである。



ここから西海岸をのんびりテントまでハイキング。


70年前に採石の為に使用したトロッコの軌道の跡。


阿波命(あわのみこと)神社で「宝くじが当たりますように」
ではなく、「無事に家へ帰れますように」と、祈った。

神社の近くには、長浜キャンプ場が有る。


ぶっとうし岩

自然が造る芸術作品。


めいし遊歩道には展望台に椅子が有り、
太平洋を殿様気分で望むことができる。


雲の隙間から太陽の光が水面をスポットライトのように照らしていた。

「あっぱれ!余は満足じゃ」


2時間程かけ、キャンプ場が見えるところまで戻って来た。

この景色で、設備もととのってて使用料無料ってのがありがたい。




これで、神津島の西海岸をほぼ制覇。

美しい海岸線を歩き、心も清く正しく美しく・・・なった?



サイトに戻ってからお風呂の支度をして
歩いて10分の神津島温泉保養センターに行き、
カッパで蒸れた汗臭い身体を洗い流そう。


海の見える混浴露天風呂。



海に落ちる太陽を眺めながら、ぬるめのお湯にのんびり浸かる。

なぜか、小椋佳の「しおさいの詩」を思い出す。

「果てしない海へ消えた僕の若い力呼んでみたい ♪」おーい!



それにしても夕日が見られるとは、なんてラッキーなんだ!

素晴らしい景色に出会え、超感激!


そうそう、露天風呂は水着を着用しないと入れないんだよ。
夕日の写真を撮っている姿は、海パンはいてないと・・・




夕飯は、保養センターのレストランで島定食を注文。
島の食材がふんだんに使われている。

おいしゅーございました。


店員さんが会話の中で、「○○○ら~」と言っていたので、
「静岡県東部の出身?」と聞いてみると、なんとこの島でも
語尾にら~を付けるらしい。

そして偶然にも、店員さんは昔、裾野市で5年間暮らしたことが
あるそうな。

やっぱ、日本は狭い。



いい気持ちでテントに戻り、満天の星を見た後、
21時過ぎには落ちてしまった。





その4に続く・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




6月9日(土)

午前3時過ぎ、酔っ払いの大声で起こされる

まあ、ここは通路だからしかたないけど、
この時間まで何処で飲んでいたんだろう?

それにしても迷惑なやからがいたものだ。

僕はこんな酔っ払いにはならないぞ!
(いびきがうるさいのでなってるかも・・・


6時、予定どおり船は最初の寄港地、大島に着いた。

今日は「伊豆大島トライアスロン大会」が行われるようで、
大勢の乗客がここで下船した。


夜中の酔っ払いも大会に出るらしく、
チャリンコを組み立てながら、船に向かって
何やらわめいていた。

おいおい、この調子でトライアスロンに出場したら
死んじゃうよ。大丈夫なの?

と、心配していたら、組み立てた自転車に乗ったとたんに
大転倒!

もう船は出港していたので、助けてあげることはできなかった。
ごめんね。

(後で知ったのだが、波が荒く、スイムは中止になり
 ラン+バイク+ランのデュアスロン大会になったようだ。
 スイムがあったら、彼はやばかった・・・)




利島、新島、式根島と寄港し、10時過ぎ無事神津島到着。

雨がバシャバシャ降っている・・・


雨天用に持って来た、防水コンデジの出番である。
もちろん、いつものユニホーム(カッパ)もね・・・とほほ。


まっちゃーれセンター内の観光協会に寄り、
キャンプの許可、温泉の割引入場券を買ったり、
天上山登山記念証の予約をした。



雨降りなので、山登りは明日に変更し、西海岸を散策することに。

ザッ君をコインロッカーに入れ、リュ君を背負って出発。



前浜の南側に位置する、ありま展望台を目指す。

こんな大きな十字架はありません・・・


浜には、神津島の神話の神々のモニュメントがあった。



テクテクテク


30分程でありま展望台到着。
そこには「ジュリアの十字架」が建っていた。




天気が良ければ良い景色なんだろうな~・・・




まっちゃーれセンターに戻りながら、村落を通り、
島内唯一のホームメイドベーカリー「藤谷ベーカリー」で
明日の朝食を仕入れる。

みんな美味しそうで、どれにしようか迷ちゃう。


昼食は、まっちゃーれセンターの横にある、よっちゃーれセンターで、
焼き魚定食を注文。


今日の魚は、イサキ。

塩加減も丁度良く、うまうまである。




さて、ぼちぼちキャンプ場に行くか。







その3へ続く・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




6月8日(金)


17時チンでタイムカードを押し、自宅に帰り
速攻でシャワーを浴びる。


重たいザックを担ぎ妻と裾野駅に向かい、
17時56分、国府津行きの電車に飛び乗る。


御殿場線、東海道線、山手線を乗り継ぎ、浜松町駅で降り、
ラーメンを食べ、竹芝客船ターミナルに21時20分到着。



22時、神津島行きの「かめりあ丸」出港。ボー!



2等席無し券の僕たちは、寝場所を探して船内をうろうろ・・・
(1ヶ月前に予約するが、すでに満席だった)

機関室横の通路になんとか陣地を確保。
うるさいけどしょうがない・・・

席無し券は場所取りシート付き。


中にはデッキで寝る人も・・・

雨が吹き込まなければ、ここでもいいのだが・・・



船はお台場を通過し、ベイブリッジをくぐり横浜港に向かう。


なんか、かっこいいぞ!


夜景がきれいだ。

港みらいの大観覧車が見える。




雨がパラパラ降って来た。




明日の10時には神津島に着くのだが、
お天気が心配だ。

また、ユニホームを着なければならないのか?



その2に続く・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )