富士マラソンフェスタ・富士山女子駅伝

12月22日（日）

午前4時30分起床。

昨日は忘年会だったが二次会で帰ってきて速攻寝たので
なんとか起きることができた。

今日は小山町の富士スピードウェイで「富士マラソンフェスタ」があり、
競技役員としてお手伝い。

役員は持ち場までコース内をバスで移動。
なかなかできない体験だった。

バスを降りると目の前には、ふ・じ・さ・ん。

天気は最高だが、風が強くとても寒かった。


第四コーナーの手前の上り坂はとてもきつく
ランナーは喘ぎながら走りすぎる。

コスプレサンタさんも頑張っていた。


13時30分、競技終了。
時間内にゴールまでたどり着けないランナーがバスに回収されていた・・・

役員もバスに回収され、美味しいカレーと豚汁を食し解散。


選手のみなさん、関係者のみなさん、お疲れ様でした。







12月23日（月）

午前4時30分起床。

今日は富士市で「富士山女子駅伝」のお手伝い。

僕は第六中継所で計時担当。
このジャンパーを着て頑張りました。


11時45分、準備完了。後は選手が来るのを待つばかり。



立命館を先頭に6区の選手が入って来た。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

繰り上げスタートもなく７区の選手にたすきが繋がれた


任務完了。


お疲れ様でした。



午後2時からフジテレビ系列で録画放送された。


そこには真面目に働いている僕の姿が映し出されていた。





夜は友人と忘年会。
美味しい日本酒をいただきましたとさ。

　　

屋久島その４

12月8日（日）

6時起床。

若干足首痛・・・
でも元気。

今日は午前中だけ、まつばんだ交通のバスで島内観光。

8時にホテルまで迎えに来てくれた。

なんとお客さんは僕ら夫婦と静岡から来た男性一人の三人だけ。
静岡県人会貸切バスである。

バスガイドは男性だったけど、話がおもしろく、また丁寧に案内してくれた。
ちょっと南海キャンディーズの山ちゃんに似ているかも？


まずは紀元杉見学。

推定3000年ですと

屋久杉はどれを見ても迫力がある。
この木は触ることができるよ。

次はヤクスギランド。
原生林を散策できる。
バスガイドさんの説明を聞きながら30分程散策をした。

ここに「ひろし」と呼ばれているオスの鹿がいた。
ひろしです。
顔だけ見ると、細いコアラに見えるのは僕だけ？


最後は屋久杉自然館を見学。
団体（3人だけど）はスタッフのお姉さんが案内してくれる。
下のチェーンソーは全長約2m、重さ約20kgあり屋久杉の伐採に使われたそうな。

自然館は縄文杉を見に行く前に来て予習すると
また違った見方ができるかもしれない。


半日バスツアーは安房地区で終わりなので
路線バスで宮之浦港まで移動。
なんと、観光バスで路線バスのバス停まで送ってもらったよ。


バス停の近くでお弁当を売っていたので買って
港の待合室で食べちゃったけど、船の中で食べればよかった・・・


13時半の鹿児島港行きの「フェリー屋久島２」に乗船し
屋久島に別れを告げる。

「またくるよー！」

後から屋久島を出た高速線に軽くぬかれた。はや！


鹿児島まで4時間の船旅を楽しむ。


今日の海はベタ凪でまるで湖のようだった。


17時50分、鹿児島港に到着。
ライトに浮かぶ「フェリー屋久島２」、かっちょいい！


鹿児島空港で黒豚トンカツ定食を食べて、
羽田に22時10分ごろ着いて、24時半には無事自宅到着。



あ～楽しかった。



そうそう、鹿児島港でＳさんご夫婦と再会。
またどこかの山でお会いしましょう。

屋久島その３

12月7日（土）

9時40分、10分程休憩して出発。

大株歩道入口から普通の山道になる。
しかし、9km歩いた後なので少ししんどい。


入口から30分程でウィルソン株に到着。

ガイドのＴさんが写真を撮ってくれるので珍しくツーショットが多いなぁ。


株の中は直径8mぐらいあり広い。

株の中の一箇所からしか撮れないハートをゲット。
喉チンコみたい。と言っているのは誰ですか？
夢がなくてすんまそん・・・


11時半、Ｔさんのお気に入りのデッキのある場所で昼食。

エネルギー補給で元気100倍！


縄文杉の手前に有る大王杉と夫婦杉。
大王杉

夫婦杉


このあたりから世界遺産登録地域らしい。

屋久島全部が世界遺産だと思ってた・・・


トンネルのような木をくぐり、

タランチュラのような枝をした杉を見て、



12時30分、やって来ました縄文杉

憧れの巨樹に会え、これまでの疲れは一気に吹き飛び
ツアーメンバー全員で握手握手。


オフシーズンなので人も少なくゆっくり堪能でき、
ずーっとここにいたい気持ちになった。

イェーイ！



縄文杉を見ている人の荷物をめがけ鹿が寄ってきた。
中に入っている食べ物を狙いに来たようだ。

ガイドさんに「ザックを食べちゃダメだぞ！」と叱られていた・・・


30分ぐらい縄文杉を楽しんでから下山開始。


さすがに下りは早く1時間半で大株歩道入口に到着。

これからまた長い長い軌道歩きが始る。


お猿さんに会えないなと思っていたらハグレ猿めっけ。

屋久島の猿は縁起がいいんだよ。



なんてったって厄去るだもんね。



先頭を入れ替えながら電車ゴッコをしつつハイスピードでガシガシ下山。
（帰りは単調なので眠気防止の為）
Ｓさんの奥さんメッチャ早！急行か！
それに引き換え僕はのろのろ・・・鈍行か！
途中で脱線（転倒）する始末・・・JR北海道か！


15時50分、ガイドのＴさんお薦めのコバグリで休憩。

おお！たしかにコバルトグリーンじゃ！

癒されるのお。



出発地点に近いトンネル。
ゴールは間近だ。
朝は真っ暗で見えなかったけど、こんなんなとんね。


16時50分、荒川登山口に無事到着


約11時間の行程だったけれど、ガイド歴15年のＴさんの案内と
Ｓさんご夫婦のおかげで、長さを感じずとても楽しいトレッキングができた。
ありがとう、一生の思い出になるだろう。






ホテルに戻り、風呂に入り、夕飯たべて、爆睡

その４に続く。

屋久島その２

12月7日（土）

午前3時半起床。

4時半にホテルまでガイドのＴさんが迎えに来てくれた。

途中、同じツアーのＳさん夫婦を乗せ、荒川登山口に向かう。


外はもちろん真っ暗だが空には満天の星が広がっていた。


11月まではシャトルバスに乗り換えなければならなかったが、
12月から3月までは直接登山口に行けるので、バス代が浮いた。


6時前に登山口に着き、トイレを済まし、体操をして出発。

久々のヘッ電。

トロッコの軌道をたどりながら暗い道を進む。

ガイドのＴさんの後を離れないように追う。
思っていたよりハイペースである。

このスピードで行くの？と心配していたら要所要所で
止まって説明してくれるので休憩が取れる。


7時ごろから明るくなってきた。

小杉谷集落跡地。
昭和45年に屋久杉の切出しができなくなり
廃村になったが、130世帯以上の大集落だったようだ。

気根杉の前で説明を聴く。
どの杉も大きすぎて一部分しか写りません・・・

もののけ姫のシシ神？
他にも、ペンギン、メデューサ、象、タランチュラ等々
面白い形をした木が沢山あった。（想像力が必要かも）


8時、小杉谷事業所跡地でトイレ休憩。

木漏れ日が美しい。
倒木に付いたコケもきれいだった。

ひたすら軌道を歩くが、森の美しさと、Ｔさんのガイドで全然飽きない。

天気も良く、Ｓさん夫婦とも仲良くなり、楽しい山歩きになった。



9時20分、大株歩道入口に到着。
軌道歩きもここで終わり。
約9kmの道のりをよく歩きました。
ここでトイレ休憩とエネルギーの補給。

屋久杉までの往復約4時間はトイレが無いので
ここでしっかり出すべし！
（安心の為、携帯トイレ持参）




目指す縄文杉まで後2km。
その３に続く。

屋久島その１

12月6日（金）

夜中の2時半、ごそごそと起き出しPCで道路情報チェック。

東名高速道路、秦野中井渋滞８km！

5時ごろまでに羽田手前の浮島にある駐車場まで行かなければ
飛行機に間に合わない・・・

ちゅーこって、妻を起こしホームアローン状態。
なんとか3時前に出発できた。

ドキドキしながら高速に乗ったが渋滞は解消されていた。



ところが・・・



狩場から湾岸線に行かなければならないのに
早く曲がりすぎて一般道に降りてしまったのだ・・・


教訓。
ナビばかり見ないで道路標識もちゃんと見るべし！


まあそれでも早く出たおかげでなんとか5時前に駐車場に到着。


6時25分鹿児島行出発。


9時40分、ピューンと飛んで鹿児島空港からリムジンバスで鹿児島港に着いた。

屋久島行の高速船の出発まで時間があるので
ドルフィンポートで足湯に浸かり少し霞んだ桜島を眺めた。




ちょうど食堂があったので焼き魚定食をいただく。
今日は運転手さんじゃないので桜島の焼酎もいただく。

美味しゅうございました。



12時発の高速船「トッピー２」で、


屋久島までひととっぴー

早くて快適でいいけど、シートベルトを外せないので
船の中をウロウロできないのが残念・・・


14時、屋久島（宮之浦港）初上陸。
仲間が僕を待っていた。


港から5分のホテルに荷物をデポして、
早速お土産を買いに出かける。


お土産屋さんに行く途中、屋久島環境文化村センターがあったので
屋久島についてお勉強。

でかいスクリーンに映し出される島の映像は迫力満点。


明日、明後日とゆっくり買い物をしている時間がないので
お土産は今日買って、宅配便で送っちゃった。



宮之浦川には渋い橋が架かっていた。


橋をわたって少し行ったところに
「はやと観光　屋久杉工房かわなべ」がある。
ここから島内のお土産屋さんに卸しているらしい。

素敵なテーブルがありました。


店員さんはかわいいワンコ？

でも、ワンコインじゃ買えましぇん・・・

作業場も見せてもらった。

屋久杉がなかなか手に入らないので材料は
大切に使っている。と職人さんが言っていた。


メイン道路を外れ、路地を歩いていると神社発見。
「益救神社」やくじんじゃと読むらしい。

もちろん、年末ジャンボが当たりますようにとお願いし
ようと思ったが、明日、縄文杉まで行けますようにとお願いした。


３時間程ぷらぷらしてホテルに戻り、あらためてチェックイン。

じぇじぇじぇ！
オーシャンビューのきれいな部屋に満足倍返し！（意味わからん・・・）

夕飯は「お・た・の・し・み」
特産の首折れ鯖は身がプリプリで甘みがあり
お酒がすすんじゃうぃー！


そんなこんなで一日目が終わり、明日は3時半起きなので
とっとと就寝。




その２に続く。