ベビーシッター事件に思う

またも可哀想な事件だ。ベビーシッターに預けた子どもがいわば「殺されてしまった」という。このニュースを聞いて「どうしてこんな訳の分からないベビーシッターなんかにわが子を預けるのか」という疑問と親への非難の気持ちがわき起こる。しかしちょっとひるがえってわが体験を思い出す。私も、今はもう40年以上前のことだが、3人の子どもを育てながら共働きを続けた。「赤ちゃん保育園」が(今もそうだが)必ずしもおいそれとは見つけられない。あったにしても遠い。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )