剣璽等承継の儀と即位後朝見の儀を見ての感想

1日の午前、新しい天皇が即位した。この儀式を「ボーとしながら」テレビで見ていて少々「違和感」を感じた。 承継の儀で言えば、「三種の神器」を受け継ぐ、これは古代からの天皇家の文字通りの地位承継の基本の儀式だろう。しかし、この三種の神器なるものは、草薙剣(くさなぎのつるぎ)、勾玉(まがたま)、八咫鏡(やたのかがみ)の三つだが、今回承継されたのは、鏡以外の二つだ。そして何よりも疑問なのは、これらは誰も目にすることはないのだとか。 . . . 本文を読む
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