現役、引退を表明

私は1960年に大学を出て札幌市内の私立の女子高に勤めた。それから30年間、主として社会科の授業とともに毎年担任をするという幸運な教師人生を過ごすことができた。この間、いつも思い出すのは私学への公的助成を制度化することを求める運動に取り組んだことだ。当時、私学助成は憲法違反だ、という声もあり、またカネの高い私学を選んでいるのだから問題ないだろう、という声もあったが、「国民のための私学をつくろう」と . . . 本文を読む
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