「仰げば尊し わが師の恩」

先日紹介したこの歌のタイトルの語句を時どき思う。文字どおり私自身のこれまでの体験は元をさぐれば、自分自身の「先生」との出会いが重要な契機であったからだ。小学校時代、田舎の小学校だったが、戦争遺児だった私に対して、たしか子どもたちへの冬靴のプレゼントがあったのだと思うがこの時先生が特別に配慮して私に贈ってくれた。中学校時代、義務教育を終えて私は母の助けにならねばと思い、和寒の小さな工場に勤めることに . . . 本文を読む
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