小説「塩狩峠」

三浦綾子著の「塩狩峠」を読んだ。10年以上前に一度読んだことがあったが、内容等ほとんど忘れていた。改めて読み直したのだが、感動した。 JR(昔「国鉄」と言っていた)の宗谷本線にある小さな駅がある。和寒駅の南隣。行政的にも和寒町塩狩。ここでおこった鉄道事故は次のとおり。 1909年(明治42年)2月28日、名寄駅発旭川駅行き最終急行列車が塩狩峠の頂上付近(事故当時、当駅は未開業)に差し掛かった時 . . . 本文を読む
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