「遣唐使」のことなど(空海のこと)1

今、司馬遼太郎の「空海の風景」という大長編小説を読んでいる。タイトル通りテーマは空海(弘法大師と言われた)という平安時代の代表的僧侶の活動、生き方、当時の日本等の政治と文化、宗教などまさに総合的な材料を組み合わせて描かれる壮大なドラマだ。 私たちは、日本史の授業などでも奈良時代から平安時代に重要な役割を果たした「遣唐使」について触れてきた。しかしこの小説を読んで、遣唐使の派遣というのがどういう国 . . . 本文を読む
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