たかだか1貫ちょっとの荷物だが

ほとんど毎日妻と近くのスーパーに買い物に行く。クルマがないので歩き。雪がなく好天の時は、負担は感じないが、雪道とか雨天のときは苦しいのでこういう時の買い物は避ける。
今日、一番近いスーパーに行った。リックに入れた荷物が少々背の負担になった。帰宅して重さを量ったら4.1キロ。昔風にいえば一貫ちょっとだ。たいした重さではないのだが、片道1.5キロだったが、「ケッコー重いな」と感じた。年齢がそういう感覚を招いたのだろう。

子どもの頃、野草を刈って馬小屋に運ぶ仕事があった。主として田んぼの畦(あぜ)の草だ。鎌を研いで切れ味を磨き、草を刈る。馬の餌の準備でもあるし、田んぼの清掃でもあった。
この収穫の時期、60年以上前の家業と子どもの仕事の責任の一部を思い出す。
今は、野良作業など大幅に変わっているだろう。いつか、農作業の移り変わりのもようを知りたいものだ、と時々思うのだが。


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