能登地方の悲劇を共有したい

いうまでもなく、正月の地震と最近の豪雨による災害。報道される画像をみるたびに「人ごとでない」感情をもつ。

しかし報道はもうひとつの側面、復旧のための公的作業が必要とされるスピードと内容で展開されていない、ことも私たちに教えてくれている。激甚災害の指定はされても、これに対応する公的な政策は同期しない。

国と県と市町村の政治的な連携が全く不十分だと報道される。国のトップがかわてもその問題が、人々の期待を損なっているという。
私たちができることといったら、可能な額の金銭的支援だけだろう。もう一つは、やはり行政の施策を監視し、叱咤激励することか。「能登の悲劇を共有する」ことを片時も忘れないでいたい。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« イスラエルの... 総選挙が今月2... »