総選挙が今月27日になりそうだ

衆議院の解散、そして総選挙は今月の27日(日)になるという。自民党の議員たちは、まさに剣が峰に立っている気持ちなのではないだろうか。もちろん、攻める野党の議員たちが多数派になるという見通しにあるわけではない。しかし、ことの経過からいって、政治資金裏金問題が主要な問題点だったから、自民の議員は「守りの選挙」になるのだろう。
野党系が過半数になるかどうかは、政権を取るための政治構想がどれだけ有権者に響くか、だろう。この基本が、連立・連合・同盟をどの党が関係してくるか、だろう。
政権構想を早急に有権者に示せる状況にあるだろうか。どの党とどの党がこの構想の担い手になっていくだろうか。

日本の未来への希望と関係するのだが、まずこの政治構想をはっきりさせる責任を持つのは立憲民主党だろうが、どういう構想が示されるだろうか。大きな期待と心配の気持ちをもって待つことにするのだが。


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